エスティマのロックフォードスピーカー・ロックフォードパワーシリーズ・アウターバッフル・制作途中画像・ドアダブルスピーカーに関するカスタム事例
2021年04月28日 23時43分
カーオーディオ専門店アークライド です 「スーパーの駐車場に溶け込むカスタムラパン」をコンセプトに作業記録をアップしていきます。 目標は軽自動車を超える「静寂性能」「長距離を楽しめる走行性能」「内装の質感向上」を目指します😃 オーディオ屋ですがオーディオの投稿は相対的に少なめです🤣 アークライド 千葉県浦安市富士見5-21-21 047-314-8310 arkride1@gmail.com
【ドア ダブルスピーカー アウターバッフルと制作途中画像】
少しはオーディオ屋的な画像をヽ(・∀・)
休眠中デモカーのエスティマTCRはドアにアウターバッフルを制作しロックフォード パワーシリーズの16cmコアキシャルスピーカーをダブルでインストールしています
上の画像はその後装着したシートカバーに合わせ上部を貼り替えた後の最終画像になります
制作途中画像もご紹介しますね〜
ドアダブル化にあたりこのエスティマのインナーバッフルは特殊な作りをしています
よりスピーカーの音抜けを良くするために
面積を広く取れる半エンクロージャー(スピーカーボックス)形状でインナーバッフルを作成しています
ドア鉄板の接点が凸凹してますので強度の高いパテを使用しスキマ無くぴっちり合わさるようにしています
16cmダブルだとドアにエンクロージャーの容量はさすがに取れませんがこの方式でドア全体を利用します(*´ω`*)
バッフルに合わせドア鉄板をガッツリカット/(・∀・/)
ドア鉄板の密着率と強度を上げるために大量のビスで固定します
スピーカー裏にあたる部分は背圧の影響を抑えるため信頼のレアルシルト ディフュージョンたっぷり使用します
16cmダブルのエネルギーに負けずストレスなくストロークさせる為に他にも様々な事をしています
また背圧が均等に抜けるように中央の仕切り左右は寸分違わぬ正方形にしています
インナーバッフル スピーカー取り付け面の裏側です
ロックフォードのT1スピーカーのフレームは構造上背圧を抜きづらい形状をしている為 裏側にテーパー処理をして背圧をスムーズに抜く工夫をしていますヽ(・∀・)
低音が出るイメージのロックフォードですがT1&T2に関しては この部分を考えないといくらパワーアンプでパワーをかけても しっかりした低音が出ない構造です
素材はネジの締め付け強度が高く 耐水性のあるロシアンバーチを使用しています
で インナーバッフルの天板はこのように固定されます ヽ(・∀・)
スピーカーは仮合わせです
実際はアウターバッフルと共締めでスピーカーを固定します(*´ω`*)ノ
アウターバッフルの制作途中画像です
ヽ(・∀・)
バテで隙間を埋め また平面だけにならないよう内張のラインに合わせ削って成形していきます
スピーカー取り付け面のは落とし込んでますが これは見た目の点でも良いと言うのも有りますが しっかりとパワーを受け止める音抜けの良いバッフルの基本は薄くて強度を高くが基本になります
ドア下半分の内部スペースはバッフルが大半をしめ 行き場をなくしたミラーとドアロックスイッチはドア上部に移設です
(*´ω`*)ノ
当然ドアポケットもスペースがなくなりましたのでフタを作って埋めます
完成画像です ヽ(・∀・)
ドア上半分はライトグレーのスウェード仕上げ
下半分はライトグレーのレザー仕上げ
スピーカー取り付け面のアウターバッフル部分は ブラックスウェード仕上げで後端にロックフォードのイメージロゴ
「ダイヤモンドR」をエンボス処理で薄っすら浮かび上がらせてます
また真っ黒なスピーカーグリルへのアクセントとして細いアクリルをシルバーに塗装したものをリング状にして装着してます
ドア後端のリアエアコン吹き出し口はブラック塗装を行い 内部が赤く光るようにアクリル加工を行いLEDで光らせてます
ヽ(・∀・)
この後 シートカバーにに合わせ最初の画像のようにドア上部のクッション部分をダイヤキルト素材で貼り替えます
ちょっとグダグダ書いちゃいましたが
装着して音質や鳴りっぷりが悪かったらカッコ悪いので見た目だけでなく スピーカー性能を引き出す為に色々やってます
ここで書いたのは一部ですが(*´ω`*)
次回は ピラーにロックフォード10cmコアキシャルスピーカーを埋め込んだと言うより一体化装着した画像をご紹介しますね〜
制作途中画像は無いけど…