718 ケイマンのポルシェ・料理の神さま・南房総市・NO WAR🙅♂️に関するカスタム事例
2022年07月04日 04時50分
いいね!をいただいた皆様、フォローしていただいている皆様どうも有難うございます❗️ 初めて購入した車が新車で買ったゴルフ2。それから、かれこれドイツ車ばかり20台近く乗り換えています。E46やE90、オペルなんかも乗りましたが写真がほとんど残っていません。 ということで、自分の自己満足の為だけに写真をアップしています😅 そんな…車好きのちょい悪オヤジですが、宜しくお願いします。 フォロー数稼ぎの方はご遠慮ください。
こちらは日本で唯一の料理の神さまなんです😊
神社仏閣⛩シリーズ第62弾です❗️
こちらは高家(たかべ)神社といいます。
何故、料理の神さまかというと〜
こちらの公式HPから引用します💁♂️…
『「日本書紀」の第12代景行天皇53年冬10月の条に祭神・磐鹿六雁命(いかわむつかりのみこと)について記されていますが、延暦8年(789)に磐鹿六雁命の子孫である高橋氏が朝廷に奉ったとされる「高橋氏文(うじぶみ)」にさらに詳細に記述されています。
景行天皇が皇子日本武尊(やまとたける)の東国平定の事績を偲び、安房の浮島の宮に行幸された折、侍臣の磐鹿六雁命が、弓の弦(つる)をとり海に入れた所堅魚(かつお)を釣りあげ、また砂浜を歩いている時、足に触れたものを採ると白蛤(しろうむぎ)(=はまぐり)がとれました。
磐鹿六雁命はこの堅魚と白蛤を膾(なます)にして差し上げたところ、天皇は大いに賞味され、その料理の技を厚く賞せられ、膳大伴部(かしわでのおおともべ)を賜りました。
この功により若狭の国、安房の国の長と定められ、以後代々子孫は膳(かしわで)の職を継ぎ、もし世継ぎのないときは、天皇の皇子を継がせ、他の氏を交えず、皇室の食事を司るよう賜りました。
また、大いなる瓶(かめ=べ)に例え、高倍さまとして宮中醤院(ひしおつかさ)で醤油醸造・調味料の神として祀られています。
醤には、野菜を発酵させた草醤(くさびしお)、穀物を発酵させた穀醤(こくびしお)、魚などを発酵させた肉醤(にくびしお)があった。
今でいう漬物・味噌醤油・塩辛の三種だが、これらは日本料理の基礎をなすものであり、磐鹿六雁命が料理の祖神とされる由縁です。』
とありました😊
さらに💁♂️…
『高家神社は延喜式神名帳に登載される小社の一つです。
現在の所に祀られたのは江戸時代の初頭にさかのぼります。
元和6年(1620)、現在の宮司の祖先となる高木吉右衛門が桜の木の下から、木像と二面の御神鏡を発見し、社を建てて祀りました。
200年余りの後、この鏡面に御食津神(みけつかみ)、磐鹿六雁命と記されていたことがわかり、当時所在があきらかではなかった高家神社の御神体であるとして、文政2年(1819)に京都吉田御所に証を願い、御幣帛(ごへいはく)をいただきました。
神社拝殿内正面の御神号額はこの時のもので、神祇道管領卜部朝臣良長(うらべあそんよしなが)の銘が刻まれています。
江戸時代以降、醤油沿革史の著者・田中直太朗(金銚子)氏、料理法大全の石井治兵衞氏、さらには日本料理研究会初代理事長・三宅孤軒氏等の労により、祭神の御神徳が発揚され今日に到っています。』
ということで、こちらは料理人や料理関係者、醤油醸造業者などから崇敬されている神社なんですね〜😊
銚子市のヒゲタ醤油の工場🏭内に、醤油醸造の守護神としてこちらの神社の分霊が勧請されているとのことです😊
こちらの場所は南房総市の千倉になります😄
なんか〜
雰囲気良い感じでしょ❗️
⛩をくぐって左手に「庖丁式🔪奉納殿」があります😊
こちらでは、庖丁式という特殊神事が執り行われるようです。
HPによると💁♂️…
『今からおおよそ1100年余り昔、時の58代光孝天皇は料理に造詣が深く、天皇の命により様々な料理をまとめて後世に伝えたのが四條流の祖といわれる四條中納言藤原朝臣山陰卿(あそんやまかげきょう)でした。光孝天皇の時代(平安時代)から朝廷を始め、貴族社会の人々により、宮中行事の一つとして行われてきたのが「庖丁儀式」です。
烏帽子(えぼし)、直垂(ひたたれ)をまとい、庖丁とまな箸を用い、一切手を触れることなく、鯉、真鯛、真魚鰹(まながつお)などを調理します。
古式に則った所作とその庖丁さばきは、熟練の技。日本料理の伝統を今に伝える厳粛な儀式です。
毎年、5月17日、10月17日(旧神嘗祭(かんなめさい))と11月23日(旧新嘗祭(にいなめさい))に高家神社境内で庖丁式の奉納が執り行われています。』
ガラスが反射して上手に撮れません🥺
まぁ、こちらで特殊神事が執り行われるわけです。
参道に戻って、正面に拝殿があります😊
こちらでは、庖丁供養🔪または清祓いも当然お願いできます❗️
左手に社務所、右手にあるのは「竹あかり」というものです。
辺りが暗くなるとこちらの竹を組んだものに灯りが灯るんですね〜😊
幻想的な感じじゃないですかぁ〜👍
「竹あかり」の裏には御神水があります。
竹から水道の蛇口が出ているのと、四方にある竹が塩ビで出来ているのは残念ですが…🥺
立派な拝殿ですね😃
茅葺き屋根になっており、趣きがあって素晴らしいですね❗️
「料理🍣🍢🥩🍝🍛🥟🍳🍔が上手になりますように」🙏
こちらが本殿です😊
料理の神さまだからでしょうかぁ…
どこもかしこも綺麗で清潔感がありました👍
扁額をアップで撮り忘れてしまいましたが…
「料理祖神 高家神社」となっていました😊
拝殿の向かって左奥には…
庖丁🔪奉納殿があります😊
実はこの石段なんですが、、、
石段をよ〜く見ると👀…
石の至るところに庖丁🔪で切ったような跡があるんですよ〜😆
手が込んでいますね❗️
拝殿の左右には、庖丁🔪塚がありました😃
こちらが拝殿向かって右の庖丁塚です。
そしてこちらが向かって左手の庖丁🔪塚です😊
毎月17日に庖丁🔪供養祭があるそうです❗️
こちらは神輿殿です😊
比較的新しいものですね。
参道の向こうに海🌊が見えるんです😊
右手の社務所には〜
御守りやお札の他に、普通の神社では絶対に置いていないものがあるんです❗️
それは…
高級なお醤油です。
500mlで1.500円🫢😵
もちろん、私は買いませんでしたが😅💦💦💦
きっと、美味しいんでしょうね〜
お刺身食べる時に味の良さが分かるかもですね。
面白い神社⛩でしたぁ〜
こちらの神社の石柱には、キッコーマンやヒゲタ醤油、ヤマサ醤油など名だたる食品メーカーが寄進された証として刻まれていました😆
こちらの神社⛩は、南房総市の「Lover's Spot」として選出されています。
「彼氏や旦那さんに美味しい料理をつくりたい❗️」という女性👩🦰の参拝客も増え、新しいデートコースの定番となっているようです😊
ココに来ると、料理🍳が上手になるかもしれませんね😆
そして、女性👩🦰の皆さんは女子力UP⤴️になるかもしれませんよ〜