フーガの驚きの体験・ボディコーティングでの抵抗低減を検証・クーロン力を減らせ！・ツルッツルのボディ・摩擦係数と帯電量は比例に関するカスタム事例

いいかげん、今日は投稿しないつもりだったけど…

あまりに『ありえない』体験をしたので載せておく✒️

今の職場は車庫が森の隣。そして砂利引き。すんげー砂埃と花粉に覆われるのさ。←前置き

昨日、コーティングの重ね塗りしたじゃん？当然、毛ばたきもスルスルヌルヌルなのよ。←充分に感動レベルなんだけど

車庫から出た後がビックリだった！

『なんか、よく転がる』『エンブレ効かない』『どっかクルマ壊れた？』

メチャクチャ効くオイル添加剤を入れた感じ。もちろん入れてない。

昨日コーティングしたぐらいしか思い当たらない…

ボディコーティングで空気抵抗が減る？ありえるか？しかも体感できるぐらい効くか？？

オカルトも好きだし、眉唾モノでも、理論が成立してるなら信じるんだけど…

あまりにビックリしたもんで、検索してみた🔍

アッサリと『空気抵抗減ります』って断言してるサイトが見つかった。ちなみにコーティング屋さん。

こちらはブログに。

自信満々な語り口。こんなん、賛同されなかったら炎上しても不思議じゃないぞ？

突然『よく転がる』体験…。

昨日の帰りは？今日の出勤は？普通だったが。。。

むしろコーティングのツルツルではなく、俺の大好きな『静電気除去』のほうか？？たしかに夜露が天井とボンネットに付いてた。水分があれば静電気は発生しない＆減る。

理論上は、どちらも成立する。ただし、ガラス系コーティングが水分を保持して帯電防止するとは聞いたことがない。

こちらのコーティング屋さんは『空気抵抗が減り、燃費が向上するかも』と。かも、だよねやっぱり🦆

あ💡閃いた

コーティングでツルツルになって空気抵抗が減るというより、ツルツルだから摩擦帯電を起こさなくなるんじゃないか？？

結果は一緒なんだがw

とある論文から拾ってきた🔍

やはり摩擦係数と静電気発生量は関連があるようだ。『比例』らしい。

帯電が抵抗になるのは『クーロン力』。プラスでもマイナスでも、どっちに帯電しても『引っ張り合う』か『反発しあう』のでロスになる。

帯電させなければフリクション低減。

フリクションが低ければ比例して帯電も減る

おっおっお〜？答えが出たな(￣▽￣)

静電気除去チューニングしまくったお陰で、ボディコーティングでの摩擦係数低下による帯電量減少を体感した、という事だろう。

『クーロン力』は強いらしいので納得のいく仮説💡

『ボディがツルツルになるだけで空気抵抗減ります』より断然説得力がある👂

どうやらボディコーティングは静電気除去チューニングの一種であった模様✨

ご奉仕も欠かさず勤めまして。

この艶出しがクッソ大変なアンダーグリルの未塗装部分。

メッシュ構造の未塗装樹脂。しかも半分は塞がってる『ダミー』という『誰得？』な構造。

新アイテム投入。

綿棒でせっせと塗るのが面倒…大変だったから『面』で攻めようと。ハケとか筆の代わりね（笑）

※マスキング雑なのは気にしないで
※飛び散った分はスグ拭き取った

想像してた以上に作業効率アップ⤴️

綿棒では片側30分かけて塗り込んでたのが、片側20分まで短縮。おまけに必要MPが大幅に減少（テキトーが通用する）

コレは良いのでは？

更に利点がある。

毛先はけっこう固いから、汚れが残ってても毛先でガリガリと落としながら塗れる。つまり、汚れごとまとめてコーティングwwwどうせ黒だから、わかりゃしねえ。

これは当たり🎯だ

集中して１時間も座り込んで作業する苦行から解放される。綿棒でメッシュをひとマスひとマス塗っていくのはMP全消費の究極奥義みたいなもん。

ハケでもないしヘラでもない絶妙な中途半端さが作業効率アップに繋がってる。

邪道も流用も応用も、ぜんぶアリ！🐜