インプレッサ WRXのオッサンからの余計なお世話なアドバイスに関するカスタム事例
2024年05月19日 14時27分
2023年11月15日… 新車で購入したGC8Aが無事に?30年経過しました。 目標にもしていた所有30年を遂に達成しました!🤣 だからといって手放すわけなく…今後は死なば諸共の精神で乗り続けていけたらと思っております。😆
今日2本目となる連続投稿になりますが…
今日…先週したパワステフルード交換の2回目を実施しながら…昨日のことを思い出したので…オッサンのちょっと余計なお世話な投稿を。😅
先週紹介したように、タンク内しかフルード交換できないので…
今日2回目の交換を実施。
写真上と下を比べると…若干ですが上の方が濁っているのがわかりますかね? 写真下が新油になります。
タンク内だけの交換なんで、一度交換してもシステム内に残っている古いフルードと混ざって濁るわけです。
2回交換して古いフルードを薄めて新しくしてやる感じ…て、ヤツですな。😅
さて…ここからが…昨日のことを思い出してのオッサンの余計なお世話のアドバイス。
ま…超基本的な話しなんですがね。😅
昨日…若きGC8オーナーさんのエンジンルームを見せてもらってたら…クーラントのリザーブタンクが…ほぼ空な状態でした。😖
クーラントて…当然温度が80〜90℃ぐらいになります、そうすると少しずつ気化して排出されてしまいます。
純製ではリザーブタンク上からのゴムパイプを通してエンジンルーム内(バッテリー前)垂れ流しで出ます😅
自分はそれを嫌ってキャッチタンク的なものを汎用リザーブタンクを利用して設置して更にエンジン下の方に排出するようにホースを伸ばしてあります。
写真にあるようにキャッチタンク内クーラントが少し溜まってます、これぐらいは普通に出ます。
ちょっと頑張った走りをするとこのキャッチタンクに5㎜ぐらい貯まるぐらいに出ます。
数年前のミーティングで…同じように自分がクーラントリザーブタンクが空になっているのを見つけたGC8がいて、その時は加圧タンクも見させてもらったら…加圧タンク内のクーラントが半分以下になっていたなんてことがありました、エアを噛んでいるなんてレベルではない状態でしたね…。
ほっとけばオーバーヒート→エンジンが歪んでブローなんてことになりかねない…です。😖
あと…ヘッドガスケットから漏れてシリンダー内にクーラントがなんてことも……あ、リザーブタンクを見たときに黒い不純物がポツポツ浮いていたりしていたらガスケット抜けの疑いがあったりしますから…チェックは大事です。
毎日とは言いませが…たまに油脂類、クーラントの状態チェックは大事ですよ、ましてやGC8はもれなく御老体です注意し過ぎはありませんから、極力いい状態を保ってあげていきましょう。