スカイライン GT-Rのエンジンオーバーホールに関するカスタム事例
2025年05月26日 16時04分
皆さんこんにちは😃
少しマニアックな話になりますが、最後までお付き合い下さい。
さて、以前からボチボチ進めていた32号の10年振りの復活作業です。
10年の年月は想像以上にダメージを与えていて、インジェクターは動かないし、追加の燃料ポンプは壊れてるし、ポンプ交換したらタンクの中のポンプも壊れてるし、それを交換しよぉと思ったらタンクの中で色々腐ってるし、部品は無いし、あっても高額だしで、まーその他次々とトラブルが…。
それら色々を乗り越えて、やっとエンジンがかかったと思ったら今度は異音が…。
で、エンジンおろして心配していたクランクプーリーも意外とすんなり外れたので、とにかくバラしました!
ピストントップは綺麗ですねー。
異常燃焼の跡も、バルブなんかが当たった形跡もありません!
と、言いたいのですが、この段階で既に問題が…
えー、ヘッドスタッドボルト折れてました😓
某メーカーの物に打ち替えていたのですが、ポッキリと。
折れてブロックの中に残った先を、何とか取ってもらったので今のところブロックは使えそぉですが…
しっかし、こんな事ってあるんですね。
こっちが知らないだけで、割とあったりするんですかね?
それにしても、定期的なメンテナンスやオーバーホールって大事ですね。
酷使したエンジンなので、なおさらに。
気付いてやれなくて、ホントごめんよ😢
でも全開走行中じゃなくて良かった。
ある程度覚悟はしてたけど、ちょっとだけ心も折れた感あるなー。
さて…どぉしたもんか。
とりあえず帰って、うちのチビに弱音を吐きます😁