ロードスターRFのS660に関するカスタム事例
2025年04月10日 12時54分
実は昨年11月にNDロードスターRFを売却していました。
4年前に亡くなった父が購入を約束していた不動産を買う羽目になり、費用を工面するために泣く泣く売却しました。
Motaを利用して一番札を取ったのはWECARSさんでしたが、特にトラブルなく納得できる金額で買い取っていただきました。
当初は全額耳を揃えて用意しなきゃいけないと思い込んでましたが、銀行が所要金額の50%分の融資を引き受けてくれたことになり、余裕が生まれたので今一度2シーターの中古車を買うことにしました。
何の得にもならない理不尽な理由で不動産を買わされたのですから、何らかの形でリターンが欲しかったのです。
当初はSW20を希望し、150万円以下で買えるAT車を探してました。
MT車だとメカニカルな箇所に心配があったので。
しかし、SW20も30年前の車ということで、そこに100万円以上を使うのはリスクが大きすぎる。
そこで・・・
S660を購入することにしました。
前期型のCVTなら150万円以内でも低走行車両がゴロゴロ転がっています。
そこで、この写真の車両に目を付けました。
2016年式のα
走行距離3万キロ
SPOON N1マフラー装備
どなたか、この車両の素性をご存知ではないでしょうか?
趣味性の高い車なので、ここなら前オーナーにすぐに出会えそうな気がします。
販売店のオプションやエンジンスターターを付けて、陸送代含めてコミコミ170万円。
予算オーバーでしたが許容範囲かと。
ちなみに、現車確認は一切やってません。
販売店が遠方なので現車確認は諦め、HONDAディーラーの認定中古車の品質を信用することにしました。
現車確認せずに170万円の買物とかアタマおかしいですね。
周囲からは「なぜCVT?」と言われますが・・・
ロードスターだって当初は MTを楽しみたくて 買いましたよ。
しかし、生活圏はトロトロ走る農耕車、大型バス、トラック、重機が日夜問わず往来する環境で、せっかくのMTも3速以上に入ることは稀でした。
しかもストップ&ゴーが繰り返されるので、MT車だととても疲れるのです。なので、正直なところ、最近ではロードスターで出かけることが億劫になってました。
一方、現在メインで使ってるアクセラ(AT)は生活圏に非常にマッチしてます。もちろんアダプティブクルーズコントロールの恩恵はありますが、チンタラ走らされる交通の流れの中でもわりと楽に運転できます。
そういった経験もあって、S660を楽に楽しむためにCVTをチョイスしたわけです。
なお、ハナからオープンで走るつもりは無く、納車前に無限のハードトップを購入しました。
住んでるところが酪農と工業が混在する田舎なので、オープンを楽しめる環境ではないんですよね。
それに、そもそもソフトトップってどうしても好きになれないので、ロードスターの時も迷わずRFにしました。
調達のためにヤフオクで奮闘したものの連敗。仕方なくAmazonに発注しました。
ヤフオクだと20万〜24万円で取引されてたので、+4万円で綺麗な新品が買えるならこっちの方がいいでしょ?
Amazon発注から4日後に届きました。
納品まで半年以上とかもう過去の話なんですね。
現在は車両が届くのを待ってガレージ内に箱詰めのまま眠ってます。
チューニングに関しては、とりあえずハードトップ装着に止めておくつもりですが、密かに企んでるのはモデューロXのフロントバンパー換装ですね。
ミッドシップの泣き所は高速域でのフロントのダウンフォースにあると思うので、もしノーマルバンパーで不安を感じる場合には換装を検討してみたいところです。
リアウイングは、装着するとしたら無限のアクティブスポイラーかな。あまり派手なウイングは遠慮したいところです。
まぁ空力が必要なるほどスピードを出すつもりはないんですけど。。。