じゅん〄さんが投稿したカスタム事例

こんばんは。

僕の投稿にちょこちょこ登場する
トイプードル

茶色の子とゴールドの子がいて

こっちは茶色の子

こっちがゴールドの子

どっちも僕にとってはこれ以上ない宝物で
我が子と思ってます

中学三年生のときからずっと一緒

一緒に成長し

人生の半分を共にしています

そんな愛犬が突然の病気に

これは先月うちに遊びに来た時

今年の春に胸にしこりが見つかり
良性か悪性かわからないと言われ

悪性と見立て
摘出をしてもらいました

結果は良性

ほっと胸を撫で下ろし

3カ月前

お腹が腫れてて
子宮内膜症かもしれないと

実家の姉から連絡を受け

夜中ですが急行

そのまま朝一でかかりつけの病院で子宮を摘出

その後は元気に飛び跳ね
安心した

名前はキャンディ

キャンディは誰にでも優しく
絶対に人に危害を加えない

人の顔を舐めるのが大好きなとても優しい女の子

そんなキャンディのお腹がまた腫れて
歩き方が変で何だか痛そうだと

姉が病院に連れて行ったのが今週の始め

俺がソファーに座るといつもここに来ていた

先生から言われたのは病名は癌

それも炎症性乳がんという病気

そしてもう施し用がないと

ステロイドを注射してもらい

落ち着いたキャンディ

ご飯も食べるし
脚を痛そうにしているところ以外は

何ら変わらないから
安心していた

でも水曜日くらいから呼吸か乱れまた病院へ

癌が肺に転移していると

姉が調べ
酸素カプセルをレンタル

まだ顔付きや毛艶などはいつもと変わらない

酸素カプセルの中にいれば
楽みたいで

呼吸が安定しています

姪っ子は産まれてから毎日キャンディと仲良く
一緒の布団で寝ていました

しかし状況が理解出来ない状態

こうやって毎日跳ねていたのに
もう散歩にも行けない

最期の時が近付いてるのを感じた

残された時間は短いと思うけど
もう少し一緒にいたい

何もしてあげらない
ただケースの外から見てるだけ

でもさっき実家に様子を見に行って
キャンディが俺に気が付いたとき

ケースの中でいつも通り尻尾を振った

とにかく食べるのが大好きなキャンディ

社会人になってからは
誕生日にはケーキをプレゼント

喜んで食べていたのが脳裏に蘇る

でももうすべてが過去

終わろうとしている

こんな形で苦しませてごめんよキャンディ

でもキャンディがうちの子で俺はすごく幸せ

愛してるよ

キャンディ

ペットを飼っている方
たくさんいると思います

生き物である以上必ず死を迎えます

これ以上辛いことはありませんよね

みなさんも同じ状況になったとき
後悔しない歩み方を