S2000の整備ブログ・S2の整備ブログ・ロールバー取付・シートベルト取り付け・レカロシート交換に関するカスタム事例
2022年12月20日 01時01分
モータースポーツが大好きです🥰 NA8Cから始まって、FD3S、DC5-R、AP2と、乗り継いできましたが、CR-Xデルソル、EG4、EG6、DA6にも、練習車両や耐久レース車両として乗っていました。 S2のリフレッシュが完成したので、久しぶりにヒルクライムやサーキットの競技イベントに参加して、タイムアタックを楽しんでいくので、どこかで会ったら仲良くしてください♪🚗
さあ!2日目です!
土曜日にロールバーの仮組みまでやったので、日曜日は本組みを完成させます。😄
それだけではありません!
今までは、JAFの規程を満たさない方法でシートベルトを取り付けていたのを、JAF規程に準拠するようにアイボルトを固定します。😁👍✨
頑張りますよ!😆✨
まずは、裏側の当て板にシリコーンシーラントを塗っての固定になりますが、今回はスワンボンド112を用意しました。😁
スワンボンド112は、液体ガスケットにも使え、耐熱性に優れ、-60℃から250℃の広範囲で使用可能な優れ物です。😁👍
ロールバーの当て板のコーキングのような、一度やったら2度と触らないような場所には、必要十分な性能と安心感のある物を使いたいですよね。😉
室内側には、一部バスコークも使いました。バスコークもシリコン系ですが、室内側の使用なら十分な性能があり、コスト削減に貢献してくれました。😊✨
当て板は、流石サイトウロールケージといったところでしょうか。😊
きちんと取り付け位置のフロア形状に、大きさも形も合った物が入っていました。👍
20年くらい昔、FD3Sにクスコのロールバーを付けた時には、ただの穴のあいた鉄板が入っていて、フロア形状との違いに唖然としたのを思い出しました😅💦
運転席側のホイールハウス内のボルトを締めた後の写真です。ベタベタで見た目が酷いですね😅💦
大量にスワンボンドを塗って当て板を貼り付けたので、ボルトを締めていくと余分がドロドロとはみ出してきます。
しかし、隙間なく固定できた証拠なので、気にせずガンガンボルトを締めていきました。😁
この後、アンダーコートを吹く予定ですが、
スワンボンド112は、空気中の水分と化学反応して硬化するタイプなので、完全硬化する3日後までは作業ができません。
湿度の低い冬場なので、大事をとって今週末まで放置します。
4箇所やって完成なのですが、ボルトを締めていて、ふと疑問に思いました。🙄
このボルト、どこまで締めれば良いんだろう?
特にナット、これ、焼き入れ入ってないよね?
どこにも数字ないけど。。。
分からないまま作業するの嫌だなぁ。。。
よし、余分が一本あるし、捻じ切ってみるか!
って事で、一番長いロングスピンナハンドルと、二番目に長いスピンナハンドルで、どこまでいけるか確かめてみました。😁✨
結果は、300mmでは全力で締める事が出来ましたが、400mmだと簡単にネジ山が捻じ切れてしまいました。
この結果から300mmで全力で締める事にしました。ボルトの本締めは流石に1人では無理なので、奥様に手伝ってもらいました。😄
ちなみに・・・こっち側のアイボルトは簡単に着くので設置完了!😁👍
背面のカバーにロールバーに合わせて穴をあけて戻すと・・・出来ました!😆✨✨✨😆
ロールバーカバーギリギリを通るクオリティは、流石サイトウロールケージですね!😁👍
うん😊✨
いい感じ❣️😆✨👍
お次はアイボルトの設置です。
ロールバーの設置と並行して作業しているので、写真が前後しています。😉
背面の2本は一番メジャーな場所を採用👍
内装を剥いで穴あけをしますが、鉄粉が室内に散らばると嫌なので、タイヤの収納袋で養生します。
ロールバーの設置作業で道具は揃っているので、穴あけは一瞬で終わりました😄
穴あけよりもロールバーのカバーが外れなくて困りました。あれ、初めはどうやってついているんでしょうね?🤔
穴あけしたらアイボルトを着けていきます。
もう、一本着いてますね。😉
いい感じです😁
ここにアイボルトをつける時は、裏側にバックプレートを入れなくてはいけないのですが、穴から入れれるサイズに折り曲げる必要があります。
でも、出来る限り大きいまま使いたいですよね。
だったら、ココから入れた方が良くない?🙄
そう思って入れてみたら、丸い穴よりも左上の隙間から入れた方が折り込みが少なくても入りました❗️😳
内装を戻して、完成です!😆✨✨✨
ちょっとミスして、アイボルトを通す穴の付近に傷をつけてしまいましたが、まあ、見えないとこなのでOKです。😁
長くなってしまったので、今日はここまで😊
第三弾は、後日アップしますね〜😄