ミラジーノのエアバッグカバー・ポップアップモニター・レザーに関するカスタム事例
2021年12月31日 20時48分
https://ameblo.jp/matukin/entry-12718644237.html
小汚ないエアバッグカバー。
前オーナーの事故でエアバッグユニットが取り外され
口の開いたカバーは溶着補修されてボロ隠しにレザーが貼られているので
劣化したレザーを剥がして先に購入していたダイソーの木目調っぽいレザーにでも貼り替えてみるとどうかなと思っていた矢先とあるブツを見付けて方針転換。
口開いた部分をカットして
底板作ってネジ留め固定。
接着するのが面倒臭いので両面テープにて
レザーを貼り込み
開口部をカットしてダッシュボードに戻して
とあるブツを載せてみる。
で、これは何かといえば
ボタンを押せば立ち上がるポップアップモニター、今日日2000円位で入手出来るのが凄いかなと。
取り付けはただダッシュボードに載せて「はい終わり!」っーのも芸が無いし、L700みたいなヌメーっとした曲面構成のダッシュ上に物を設置するのが嫌なので埋め込んでみようかと思い
落とし込み設置した後の隙間埋めの型紙を作り、部材を何にするかを考えてセレクトしたのはダイソーのアルミ板(両面テープ貼り付け済み)。
ペラペラなのでカッターで何度か切れ目をなぞってからクネクネ切れ目を軽く折るような感じで曲げれば亀裂が入って切り取り出来るので手軽に扱える。
切り口をヤスリで整えて
レザーを両面テープ側に貼って折り返しの部分はゴム系ボンドで固定して
カバー完成。
続いてモニター側に一工夫。
モニターにはメインスイッチが無く折り畳んだ後も画面は点いたままなので、畳んだ時にはOFFになるようにする為に思いついたのは
ダイソーのキャンドルライトの
スイッチ流用。
このスイッチはそのままだと
押し込んで→ロック / 再度押し込み→ロック解除
で、3本足の端子の真ん中に接続した配線ともう片方の配線を端子の右か左かに接続する事でスイッチ操作時のON/OFF機能が反転するタイプだが
ロック機構はいらないのでスイッチをばらしL時の針金を取り外してスイッチを押してもバネの力で戻るように変更。
モニターのベースに穴を開けて、キャンドルのスイッチ取り付け部分近辺を切り出して
モニターベース裏側に瞬着留め。
スイッチを電源プラスラインと基盤との間に組み込み結線し
飛び出たスイッチのボッチ部分がモニター収納時押されて電源OFFに。
モニターを取り付け
カバーつければ完成か?