ロードスターのハブベアリング・打ち抜きに関するカスタム事例
2022年08月22日 11時07分
前回ドライブシャフトを中古で替えましたが
あれから異音は消えませんでした
むしろ日々異音の出方は変わっていき
80キロで鳴る
50キロで鳴る
40キロで…と段々低い速度で電車みたいなガタゴト音と振動
じゃあもうハブでしょう
面倒だから後回しにしてたけど結局ハブ
認めざるを得ない
なのでハブベアリング交換
まとまった時間があまり取れないので少しずつやっていく作戦
これはドナーとなる中古のナックル(左右)
シルビアみたいに流用が利く車じゃないので外したものも全部予備
ハブフランジは家にあった32mmのソケットがピッタリでした
インナーレースごと取れたけどフランジも新品使うので放置
次にベアリングが飛ばないように付いてるリテーニングクリップをプライヤーで取り除きます
Cリングみたいなやつ
とりあえずアウターを叩いて抜くための当て金が必要
色々探し回った結果
ガス管の継手50Aがドンピシャ
横の出っ張りが引っかかるのでグラインダーで無かったことにしてあげます
叩いた力が均一にかかるようにキャップも付けます
合わせて1000円くらい
オイルを染み込ませておいて地面に置いてガンガン
いいとこまで来たら手足で支えて残りを一気にぶち抜きます
簡単ですヨ
アルミナックルだけあってサビも無く中も綺麗
外したベアリングはKOYOでした
東洋工業の車に光洋精工
買った新品はNTN
なんでもいんだて
圧入は道具がないので依頼
わかんね