ハスラーのメタセコイア並木・赤外線・フルスペクトラム・古いデジカメで撮影・フルスペクトル撮影に関するカスタム事例
2022年10月02日 14時34分
hichan(ハイチャン)といいます。 スズキ ハスラーに乗りはじめました。 遊び心のある車で、思わずステッカーをつけてしまいました。ここから、またオプションをつけていこうと思っています。
こんにちは、hichanです🙇。金曜日の午後からこの場所→星空撮影→土曜日にハスラーミーティング、と梯子をしていたためへばっておりました😂。とりあえず順番に、金曜日に撮影したこの写真からお送りします。
この場所、元々はこのように緑が広がるメタセコイア並木なのですが、それが………
このような感じに。撮影直後に一枚投稿しましたが、改めて現像し直しました🎨。
まずこの写真なのですが、デジカメに搭載された何らかのエフェクトを使っているわけではなくて、カメラの機能を一部使えなくして撮ったものになります。
そして実は「赤外線(近赤外線)」を取り込んでいるためにこのような色になります。植物の葉は、赤外線を強く反射するために白くなるそうです。
通常のデジカメだと、赤外線をカットするフィルターが内蔵(固定)されているため、当たり前ですが可視光が撮れるようになっています。
ところが、この20年前のデジカメはそのフィルターが仕様により可動式になっていて、それを裏技で意図的に外すことで撮影ができるようになります。
赤外線をカットしなくなるだけで、可視光も足されて車などは色の変化が少ない感じに。これに可視光をカットするフィルターをレンズの前にかざすと…
こんな写真に。これが本来の「赤外線写真」になります。デジカメのセンサーは優秀で、元から可視光〜近赤外線まで撮れるということなのですが、赤外線まで撮ってしまうと目で見たような写真が撮れないため、予めセンサーの前にフィルターが固定されています。
そのフィルターを外して、全波長領域を撮影できるようになった状態をフルスペクトル(フルスペクトラム)と言うそうです。
ということで、hichanのフルスペクトル撮影でございました🙇。