LSの大総統さんが投稿したカスタム事例
2020年01月24日 10時48分
GZG50と迷ったのは、LS600hLバージョンUZコンフォートライドサスペンション装置車でした
LS460バージョンUからの乗り換えで、私が求めた理想は…
より広い後部席空間
より充実する後部席装備
より高い質感
より快適な乗り心地
とにもかくにも、後部席が私のセダン選びの絶対第一条件
LS460より120mmストレッチされたhLの後部席空間は、国産サルーンの中でも最大級であり、G50プレジデントもそうですがロングボディならではの優雅な風格が魅力的に感じたのです
コンフォートライドサスペンションとは、中期以降のロングホイールベースモデルにのみ設定追加がなされたオプションであり、よりソフトな乗り心地の専用リアエアサスと、専用タイヤ(ブリジストントランザ)がセットとなるものです
見分けるにはエアサスの品番を確認するか、専用ブリジストントランザの速度表記数値を確認するの二択しかないようです(笑)
4人乗り、5人乗りがありますが、実用性を考慮して5人乗りを狙っていました
もう一人送らなきゃならないとなった場合に困るからです(笑)
後期ではなく中期を狙っていた理由として、フロントマスクの過度な主張がない落ち着いた中期の顔つきが個人的に好みであったのと、後期からは600hLであっても本革インパネがオプションになったことです
中期UZには本革インパネが標準装備であり、メーカーOPとしてレス(無)仕様が選べましたが、後期ではエグゼクティブでもオプションなので、中古車探しの際に後期の本革インパネ車両を探すのが面倒に感じたのです(笑)
購入となると、田舎なので車両を遠方から引っ張るしかないため、画像で判断するには後期のインパネは判別が難しい…
GZG50と600hLの二択でGZGを選んだ決め手は
耐久性
造り込みの差
柔らかい乗り心地
国産市販乗用車史上唯一のV12気筒エンジンがもたらすV8ハイブリッドを上回る滑らかなフィーリング
…です
現行センチュリーは600hLを基本に開発されたクルマで、GZG50を上回り一級の快適性を誇ります
静粛性もV12であったGZGすら超越する次元に到達しましたが、そんな現行でも唯一越えられないのがV12エンジン独特の贅沢なフィーリングだと
あのセンチュリーロイヤルと同じエンジンが味わえると思えば……
それが600hLではなく、GZGを選んだ決定的な理由に(笑)
やはり12気筒はロマンなのですw