ミニ ロードスターのドライブ・ビーナスラインに関するカスタム事例
2019年09月29日 19時56分
クルマとラジオとジョギングに取り憑かれた、昭和世代のペケイチ♂です。 年輪を重ねてクルマも食事も、すっかり薄味を好むようになりました。 臆病風に吹かれているため、なかなか自分から絡んではいけませんが、のんびり無理せず更新&交信していけたらと思います(^-^)
皆様、こんばんは。
9月最後の日曜日の信州は、やや雲が多いものの、すっきりと晴れ間が広がっていましたが午後から徐々に下り坂という、予報士のしたり顔が目に浮かぶ秋らしい陽気でありました。
そんな中で、もしかしたらギリギリ雲間から射し込む夕陽を写真に収められるかも…と淡い期待を抱きつつ、今月2回目の天空への回廊『ビーナスライン』をMINIと共に訪れました。
じわじわと傾き出した太陽へ覆い被さるように、やや黒ずんだ雨雲が次第に勢力を広げ始め、まさに一進一退の攻防を繰り広げていました。
そんな落ち着かない空に期待と不安を膨らませつつ、やれオッサンはこっそりミニの陰に隠れ、持参した塩クロワッサンとスターバックス・ラテを流し込み、ちゃっかりお腹も膨らませておりました…(ゲフッ
ただ、ひとたび太陽から背を向けた先には、それはもう相変わらずの絶景パノラマを展開しており、もはや勝負の行方は女神の気まぐれ次第といったところでしたが、その結果は思っていたより早く着きました…。
我、敗れたり…orz
雲の向こうへと沈んでゆく太陽を眺めつつ、まぁそんな日もあるさと気持ちは思いのほか清々しく、のんびりと時間を忘れて移りゆく空の観賞を堪能しました。
それより何より、これ程まで写真を撮るために時間を費やすというのは過去には無く、こうして五十路を前に新たな趣味を与えて下さったCARTUNE様(とInstagram様)には本当に感謝の思いで一杯であります。
そんな訳で、瞬く間に立ち込めてゆく暗雲の秋空を仰ぎつつ、つくづく勝負事と女心にはめっぽう弱い、妻の居らぬ“債”帯者でありました…( ´,_ゝ`)トホホ