コンチネンタルGTの私の粛活紹介・龍の咆哮hiro・ベントレー・国内作家に関するカスタム事例
2020年04月27日 23時48分
私の粛活紹介【読書編】✨✨✨✨✨✨✨
学生のころマンガしか読まなかった私は、文字だけの本が大嫌いでした。しかしある作品に出会ったことがきっかけで、キレイに読書にハマっていきました😃
「読みやすい」と思う特徴は人それぞれ。自分の「推し作家」「推し分野」をみつけてみなさんもこの機会に読書にハマってみてください。読書を極めると、人との話題に事欠きません。もちろん仕事にも役立ちます。かしこくなれます。大人になってから勉強するなら読書が一番。おまけに1冊あたり数百円。いいことづくめです🤤
まずは国内作家シリーズ【その1】
もだえ苦しみながらも、まず今回は5人に絞りました🤧
✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
■山崎豊子(やまさきとよこ)
代表作:「白い巨塔」「沈まぬ太陽」「華麗なる一族」他
・これほど没頭できるノンフィクション(事実を基に作られた作品)も他にないと思います。膨大な取材によってストーリーを組み立てるのが元新聞記者の彼女の手法で、ノンフィクションの神髄を教えてくれます。モデルはそれぞれ「白い巨塔」→大阪大学医学部、「沈まぬ太陽」→日本航空123便墜落事故…など。
■司馬遼太郎(しばりょうたろう)
代表作:「燃えよ剣」「竜馬が行く」「坂の上の雲」他
・本嫌いな私に転機を与えてくれたのが新撰組副長:土方歳三の主演作品「燃えよ剣」でした。かっこいい。かっこよすぎ。刀しか持ってないのに銃弾が当たらない。てか銃弾がよけてくれる(笑)。ナンバー2の男の生きざまを教えてくれます。
司馬遼太郎先生の歴史小説は全体的にかなり読みやすいです。「本は難しい」と思っている方や幕末のことをあまりご存じない方、坂本龍馬、高杉晋作などを知らない人には超オススメ✊
■京極夏彦(きょうごくなつひこ)
代表作:「姑獲鳥の夏(うぶめのなつ)」「魍魎の匣(もうりょうのはこ)」「絡新婦の理(じょろうぐものことわり)」他
・最初に読んだとき、「こんな作家がいるのか」と驚愕しました。独特の言い回しの文体なのに、それしかないような引き込まれる表現。読みやすい内容。魅力ある登場人物。私の一推し作家です。
さらに大きな特徴は、群を抜いた「ページ数」。装丁の限界に挑むと称され、1,400ページを超えるものもあります。しかし退屈しない。それが京極ワールド。途中で飽きたら漬物の重石にも最適です🥱
■伊坂幸太郎(いさかこうたろう)
代表作:「重力ピエロ」「ゴールデンスランバー」「アヒルと鴨のコインロッカー」他
・気づけば読み込んでいた…。そんな読みやすいミステリーで定評がある作家です。
受賞歴、映画化作品多数。初めての方にはライトに読める「死神の精度」がオススメ。
■村上春樹(むらかみはるき)
代表作:「ノルウェイの森」「海辺のカフカ」「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」他
・私はハルキスト(村上春樹のファン)ではないので多くは語れませんが、まず多くを語る必要がありません。間違いなく国内最高の作家でしょう(世界最高かも)。私には、彼がノーベル賞の枠にすら収まらない存在だと思います。文体にクセがあるとよく言われますが、まだ読んだことのない方はまず「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」がよろしいかと。
とりあえず、今日はこれで終わり✨✨✨