RS3 セダンのアルピーヌA110・A110・アルピーヌに関するカスタム事例
2020年06月17日 19時31分
RS3が愛車になって2年2か月。何の不満もなく、むしろ愛着は増すばかりでありますが、どうにも気になるのがこのクルマ。
アルピーヌA110。
これまでは浮気を恐れて乗ることを躊躇ってきましたが、来年4月にはRS3の車検を迎えることもあり、初めて試乗してみました。ディーラーの周辺を15分程度運転しただけでしたが、それでも少し乗ればこのクルマの軽さとしなやかなさは実感できます。
この日改めて感じたのはそのパッケージングの素晴しさ。
コンパクトなボディにエレガントで知性溢れるスタイリングは、上質にあつらえたジャケットのよう。
コクピットは、スポーツカーらしいタイトな緊張感のなかにもどこか人間味のある優しさがあって、包み込まれるような居心地の良さです。
これらは乗用車ベースのRS3にはない魅力。
RS3が優秀な工業製品とすれば、A110は美しい工芸品といったところでしょうか😋
すぐにでも乗り換えたい!とまでは思えませんでしたが、乗り換えるとすればこのクルマ以外にありません。
A110の魅力に触れるとともに、RS3の素晴らしさを再認識した次第😀