RX-8のエンジンマウント・ダイラタント流体・振動・騒音・不快に関するカスタム事例
2021年08月02日 01時17分
大分県のミニサーキット「一本クヌギ・スピードウェイ」の公式タイムランキングを扱う「クヌギランナー」のイベントを主催しています。 走行会情報だけでなくブログも併設しているので、興味のある方は是非公式サイトをご覧ください! お気軽にフォローやコメントを頂けると嬉しいです♪ 公式サイトは「クヌギランナー」で検索!
RX-8であまりおすすめできないパーツ(笑)
ゴムの強化エンジンマウント…って話ならまあ良いとして、リジッド化はRX-8に限らず良く考えた方が良い💦
ご覧の通り、エンジンマウントをアルミの塊に替えちゃってるわけですが、いくら振動の少ないと言われるロータリーエンジンでも、ぶん回せば車内で会話は困難になる(笑)
ただ、NBロードスターでマツダスピードの強化マウントに交換した時に比べるとなんだかんだで静かと言うのは驚きですが。
全ての車に当て嵌まるわけではありませんが、RX-8を含め最近の車は液体封入式のマウントを採用する車が多いですよね。
中身の物質が具体的に何なのかは不明ですが、ダイラタント流体が入っていて、低速時の微振動に対しては柔らかく、アクセルでエンジンに鞭を入れてやった時には、大きな振動に対して瞬時に固くなると言う振る舞いをするので、強化マウントに交換しても違いを感じにくい。
快適性とレスポンスをアナログ制御で両立しているってわけですよ。
ただ、液体封入式は古くなるとエンジンルーム内に中身をぶちまける事があるのでメリットばかりとも言えないのが悩みどころ(笑)
だからと言って、金属に替えちゃうと普段はデメリットの方が遥かに大きい(笑)