フーガ 51の9月18日(月)・宇陀市菟田野・宇太水分神社⛩️・夫婦杉・頼朝杉・鎌倉時代の建物国宝に関するカスタム事例
2023年10月02日 06時35分
熊本県の震災にあった前愛車を2023年4月にギア損傷で廃車( ̄▽ ̄;) またまた全国で探して愛知県豊橋市で79000キロのtypeS見つけ6月に納車(^_^)/ 取りに行った次の週に大雨で水害発生また危なかった( ̄▽ ̄;) (^_^;) 現在匍匐前進で移植中(^_^;)
おはようございます(⌒0⌒)/~~
今回も9月18日(月)にオカンとプチドライブ神社⛩️巡りpart6になります(≧∇≦)b
場所は奈良県宇陀(うだ)市菟田野(うたの)になります(≧∇≦)b
駐車場が境内横まであるので近付けて撮りました(⌒0⌒)/~~
神社⛩️の名は宇太水分(うだのみくまり)神社⛩️です(⌒0⌒)/~~
宇太水分神社は、第十代崇神天皇の勅祭と伝えられており、古くから、水のまもり神として信仰を集めてきました(⌒0⌒)/~~
向かって右から第一殿、第二殿、第三殿であり、それぞれ、天水分神(あめのみくまりのかみ)、速秋津彦命(はやあきつひこのみこと)、国水分神(くにのみくまりのかみ)が祀られています。三棟はいずれも、一間社隅木入春日造の檜皮葺です。本殿三棟のうち、第一殿と第三殿は、鎌倉時代の元応二年(西暦1320年)に建造されたものであることが第一殿の棟木銘によって明らかであり、第二殿は永禄元年(西暦1558年)に修理工事が行われたことが棟木銘に記されています(≧∇≦)b
二の鳥居⛩️(⌒0⌒)/~~
三棟は等間隔で横一線上に並んでおり、「みくまり造り」と称され連結社殿の原初形式を示すものであります。建造当時の部材が良好な状態で残されていること、意匠が独創性に富んだものであること、さらに建造年代の明らかな隅木入春日造としては最古のものであることが評価され、昭和29(西暦1954)年に国宝の指定を受けております(⌒0⌒)/~~
神名の通り、水の分配を司る神である。「くまり」は「配り(くばり)」の意で、水源地や水路の分水点などに祀られます(≧∇≦)b
日本神話では、神産みの段でハヤアキツヒコ・ハヤアキツヒメ両神の子として天水分神(あめのみくまりのかみ)・国水分神(くにのみくまりのかみ)が登場します(≧∇≦)b
本殿横には立派な夫婦杉が(≧∇≦)b
参拝する人は縁結びなども祈願するそうです(≧∇≦)b
水にかかわる神ということで祈雨の対象ともされ、また、田の神や、水源地に祀られるものは山の神とも結びついた。後に、吉野水分神社⛩️の時にも書きましたが、「みくまり」が「みこもり(御子守)」と解され、子供の守護神、子授け・安産の神としても信仰されるようになりました(⌒0⌒)/~~
ググって知ったんですが(・・;)
先程載せた二の鳥居の近くに「頼朝杉」が立っているそうで、幼少時代の源頼朝が当社を詣でた際に、大将軍になれるかどうかを占うために杉を植えさせたと伝わっているとか。現在の杉はその二代目なのだそうです(≧∇≦)b
宇陀地域には他に2つの水分神社があり、宇陀市榛原下井足(はいばらしもいだに)の宇太水分神社を「下社」、同市菟田野上芳野(うたのかみほうの)の惣社水分神社を「上社」、本項で解説する同市菟田野古市場の神社を「中社」とも称します(≧∇≦)b
今回も9月18日(月)にオカンとプチドライブ神社巡りpart6で奈良県宇陀市菟田野の宇太水分神社⛩️をバックに撮りました(⌒0⌒)/~~