アマゾンのDIY・クラシックカー・123GT・ボルボ・アマゾンに関するカスタム事例
2021年02月05日 11時37分
タペット調整が好きだ。
アマゾンは吸気排気とも同じで、エンジンは温まっていても冷えていても数値は同じだ。不思議だね。
B20Bエンジンでは0.5-0.55mm。
これは昔からある隙間ゲージ。
ネジを締めていって軽く抵抗があるところで止める。
よくいうのは羊羹を切るくらいの抵抗感覚だと言う。
これは、グンソンのクリックアジャスターというモノで、レンチの中心にクリック音のするマイナスドライバーがついているもの。
レンチでロックナットを緩める。
マイナスドライバーを締め込むとトルクラチェットで空回りする。
そこから決められた数だけクリック音を鳴らして広げる。
アマゾンの調整ナットは1クリックで0.05ミリ開くのがわかっているので、0.5ミリにするなら10クリック。カチカチカチカチと数を数える。10クリック目で止めて、ロックナットを締める。
念のために隙間を調べるとちゃんと0.5ミリになってる。
アロイのカバーを屠ってやりました。
分厚いので音が静かになりました。
カバーの歪みがなくなるのでオイルが漏れにくくなりました。