ルークス ハイウェイスター ターボのDefi・3連メーター・fcl.・2色切替えLEDフォグ・作業は安全第一で!に関するカスタム事例
2024年06月22日 19時01分
先週までに内職を終わらせたので取り付けに掛かります。
今回の作業ではオイルフィルターを外さなければならないので、先ずはオイルを抜き取ります。
オイルを抜き取ったら、ガレージジャッキでジャッキアップしてリジットラックを掛けます。
次はオイルフィルターを外すのですが、写真のアンダーカバーが邪魔でレンチが入らないので先ずはこいつを外します。
カバーはボルト4本とクリップで固定されているだけなので簡単に外れます。
アンダーカバーを外して、オイルフィルターを外すとまだ内部に残っているオイルが滴り落ちてくるので、抜け落ちるまで暫く放置…
…と、放置してる時間が勿体無いので、この間にDでNG喰らったイエローフォグをfclさんの2色切替えタイプのやつにサクッと交換しちゃいました♪
オイルが抜け切ったら、パークリで汚れを拭き拭き。
そして内職で準備しておいた油温・油圧センサーを装着したアタッチメントを取り付けます。
アタッチメントを固定するセンターボルトの締め付けトルクは14.7〜20.6Nと幅があるので、とりあえずキツめの20.0Nで締め付けました。
アタッチメントのOリングにオイルを塗布するのを忘れない様にしましょう。
アタッチメントを取り付けたらオイルフィルターも取り付けてオイルを注入…
ここで一度オイル漏れがないかチェックし、問題がなければアンダーカバーを取り付けて車体下での作業は完了です。
次はエンジンルームに移動し、ターボセンサーを固定…
エアコンの低圧管?に結束バンドで固定しました。
一応、設置場所がエンジンルーム内なので、結束バンドは耐熱性の物を、センサーの配線はコルゲートチューブで保護しました。
そしてターボセンサーに負圧を送る為のφ6ーφ4ーφ6のスリーウェイジョイントと、
内径φ4のシリコンホースを使って、
エアクリBOXの脇にある黒のゴムホースをぶった斬って負圧を分岐させ、シリコンホースをセンサーに接続します。
これでエンジンルーム内での作業は完了です♪
お次はセンサー類の配線を車内へ引き込む為の作業です。
先ずは写真の赤丸箇所、ウォッシャー液注入口がニョキっと出てる隙間から配線ガイドを使って配線を通すと、
タイヤハウスの黒いカバーを捲ったら見えますが、赤丸の隙間から配線が出てきます。
そしてこの配線を、
赤丸のグロメット部から配線ガイドを使って車内へ引き込みます。
グロメット部は穴も小さくキツキツですが、ここから3本の配線を車内へ引き込む為のポイント、
①配線は1本ずつ通す
②断線の恐れがあるので配線ガイドは強引に引っ張らない
③通りを良くする為、配線にシリコンスプレーを塗布しておく
そして
④カプラーと配線は予め分離させておく
と言ったところでしょうか…
カプラーをつけたまま引き込もうとすると穴が小さい&キツキツなので他の配線を傷つけたり、グロメットの中で引っ掛かった挙句に強引に引っ張って断線…
なーんて事も考えられるのでカプラーは外しておく事をお勧めします。
カプラーと配線は爪で引っ掛かってるだけなので、精密ドライバー等、先端が極細の物で爪を持ち上げてやれば簡単に外せます。
写真では分かりにくいですが、車内へ引き込んだ配線はアクセルペダルの右上のあたりから出てきます。
これで車外での作業は完了です。
次、メーターへの電源等(イグニッション、常時、イルミ、アース)供給の為の配線作業です。
ステアリング下のカバーを外して配線を探ってみると、メーカーオプション用?のカプラーが備わっていますのでここから電源を取ります。
電源を取り出すのに今回はこいつを、トリプルで電源が取り出せます♪
ここでこいつを備わっていたカプラーと繋げ、メーターの電源配線も繋げ、各メーターに配線を繋げて電源供給がされるかテストします。
メーターのイルミが点滅して針が動いたらokです。
テストが終わったら、メーターから配線を外して、運転席足元から配線ガイドを使って、
センサー・電源配線をAピラーの根元へ引き出します。
引き出した配線は、予め準備しておいたAピラーカバーに開けた穴から配線を引き出して、メーターに配線を接続、
そしてメーターをAピラーカバーに固定して、Aピラーカバーを車体側に戻したら、
上からターボ計、油温計、油圧計の3連メーターのインストール完了です♪
…最後になりますが、今回の作業は車体下に潜っての危険な作業が伴うので、パンタジャッキ等、簡易的なジャッキアップでの作業は絶対にやめましょう。ご自身の身を守るためです。
また、作業にあたり、知識がない、作業に自信がなかったり不安を感じる様であれば工賃等、コストは掛かりますがショップにお任せする事をお勧めします。
あと、各配線のルート(何処からどうやって配線を通すか)やメーターの設置場所によってセンサーからメーターまでの距離が変わってくるので、場合によっては延長ハーネスが必要になる事もあります。
なので車体下から・上からエンジンルームと睨めっこしたり等、予習(下見)をする事はとても重要だと私は思っています。
最後までご覧いただきありがとうございます😊
※締まりの無い投稿ですみません😂
おまけ①
おまけ②
フォグランプ白!
黄!
思ったよりも明るいです♪
これで車検もokかな?