コペンのコペンl880k・コペン・L880K・ek9に関するカスタム事例

ｺﾍﾟ夫、ヘッドライト、砂吹きのプライマーからのウレタンのトップコート。

ミストを細かくしないとまたソルベントクラックになると思うので、今回はノズル径を下げて0.6の丸吹きでやってみます。圧は高めの四キロ。かなり細かいミストを吹き付けます。

砂吹き一回噛まして、二回目でベタ塗り。こちらがクレオス下地。

こっちがミッチャクロンマルチ下地。

仕上がりはクレオスもミッチャクロンマルチもいまいち。砂吹きのせいか、下地が粉粉してるんでどーも曇りがちになりますね。コンパウンドかけてポリッシャーとは透明度が全く違うくて仕上がり悪いですね。

クレオスとミッチャクロンで比較するとクレオスがダメ。表面がかさぶた臭い感じです。

ミッチャクロンマルチはクレオスの缶ラッカーに比べると下地の粒子が細かくて整ってる分、ペンキの乗り方が均一です。

圧縮空気がエア缶でなくて、コンプレッサー供給なんで、エアー圧が高くて安定してる分、下地の粉粉の密度が細かいので仕上がりが良いんでしょうね。

今にして思いますが、一旦ポリッシャーで、ピカピカにした後、ガラスコーティングかけて、膜を張った後にウレタン噛ましたらどうだったんだろうか？？

試してみたい気もしますが、せっかく塗装したクリアをまた剥がすのも嫌だし、ミッチャクロンとクレオスの耐久性も見てみたいので当面、イマイチ塗装のヘッドライトで様子を見てみようと思います(((^^;)