S2000のDIY・整備ブログ・圧縮圧力測定・S2の整備ブログ・S2の圧縮測定に関するカスタム事例
2021年08月15日 19時09分
モータースポーツが大好きです🥰 NA8Cから始まって、FD3S、DC5-R、AP2と、乗り継いできましたが、CR-Xデルソル、EG4、EG6、DA6にも、練習車両や耐久レース車両として乗っていました。 S2のリフレッシュが完成したので、久しぶりにヒルクライムやサーキットの競技イベントに参加して、タイムアタックを楽しんでいくので、どこかで会ったら仲良くしてください♪🚗
エンジン不調の原因究明は続きます。🧐
今度はエンジンの圧縮圧力を計測しました。
実はファンモーター交換より、こちらが先だったのですが、書く順番を間違えました。😅
トップ画は、何のメンテナンスブログか分からなくなったので、変えました😅
みなさん、調子の良いエンジンの3要素って聞いた事ありますか?😄
① 良い点火→バッテリー、オルタネーター、
プラグ、イグニッションコイルなど
② 良い燃料→燃料ポンプ、インジェクターなど
③ 良い圧縮→圧縮圧力
なんだそうです。😉
なので、エンジンが不調になったら、この3つを整備していくわけですが。。。😮💨
私のS2000は①は、いろいろ交換して検証しています。
実は先日、ノーマルコイルでもエンジン止まってしまいました。😵
②は、燃料ポンプ周辺は先日に完了。。。
ついに、③まで来てしまいました。😔
作業手順を備忘録的に書いていきます。
まず、
①実走、もしくはアイドリングしてエンジンを暖めます。ファンが回ったら、水温が下がってファンが止まるのを待ってエンジンを止めます。
②給油口を開けて燃圧を抜きます。
(念のため)
③インジェクターのコネクターを抜きます。
(シリンダーの中がガソリンでベタベタになるのを防ぎましょう)
④プラグを全部抜きます。
(軽くエンジンが回ります)
写真は3番ですが・・・
⑤1番から順番に、コンプレッションテスターをねじ込んで
⑥⭐️スロットル全開にしながら
(絶対に閉じちゃダメです!😎)
⑦⭐️ セルを廻し続けて、コンプレッションテスターの針がグングンと上がっていくのを確認します。
二人一組で合図を出しながらだと楽です😄
⑧そのままセルを廻していき、コンプレッションテスターの針が上がらなくなったら、セルを止めます。
1番は、1890kPa
・・・え?😅
ネットで調べてみたら、新車時で1800kPaくらいらしいのだけど😅💦
ニューテックを使うと圧縮圧力が上がるらしいけど、7〜8年くらい前に、しばらく使っていたからかなぁ?🤔
しかし、2017年に、例のホンダのディーラー愛知でエンジンの調子が悪い時に、お願いして計測してもらった時は、しばらく待たされて
エンジン圧縮
1➖1.20
2➖1.20
3➖1.20
4➖1.15Mpa
と、言われたのですが?😓😓😓
それも、正常値ですと言われて。。。
どうやったら4年で3万キロ走って、圧縮が600kPaも上がるんでしょう?😮💨😮💨😮💨
作業が面倒くさかったのかなぁ?🤭🤭🤭
続いて、2番は1870kPa😳
3番は1860kPa🥰
4番も1860kPa😆✨
と、綺麗に揃っています。🤗
う〜ん。。。
エンジンに問題は無いと考えて良いのかな?🤔
これは、不調の原因は、タペクリか、インジェクターで決まりですかね?🧐🧐🧐
こうなったら、①のプラグをもう一度検証してみます。
プラグは、1番がこんな感じなんですが、少しカーボンが付いてますよね。。。
2番、3番、4番は、けっこう綺麗かな?
いや、やはり、電極に少しカーボン付いてる気がする。
少し燃料が濃い?それとも、街乗りが多い最近の乗り方だと、9番は熱価が高すぎるのかな?
ふむ。。。
最近、サーキット走らないし、8番に変えてみようかなぁ🤔
次回は、タペクリ調節をします。
っていうか、実は完了してるのですが、
急遽の作業だったので、パッキン類が準備できておらず、パーツ発注はまたもやお盆明け待ちです。🤣
まあ、プラグインデクシングワッシャーも、火曜日まで来ないし、インジェクターのパッキンも注文してないので、今後の作業は来週以降になります。
また、できたら備忘録を兼ねて書きますね😊