ビートのGARAさんが投稿したカスタム事例
2020年07月15日 17時42分
パーツに関して、オリジナルに戻す意味で運転席側のシート縫製を行なってます。
ヤフオクでも助手席側は安価で流通されてるのですが運転席側は手が出ません。(金額的に高い)
ビートにおいて、運転席側と助手席側の違いを見ると座席幅が変わってます、しかし、4cmのオフセットはシート自体大きさは差では無いはずです。
座面(座るとこ)はアームの切り込み位置の違いから流用は難しいのですが、背面は流用が出来ないかと判断し合わせみました。
差としてはレバー位置の切れ込みが浅いだけなので縫製すれば合わせられます。
ビートは運転席の広さを優先するために、座席がオフセットして配置されており、助手席側は運転席側よりも幅が4cm狭いと聞いていて、先入観でシート幅が違うと思い込みがちですがサイズ的には同じ様です。
型紙に合わせて切り取り、ボンドでほつれな様に貼り合わせてから縫います。
シートベルトを通すガイド部はコンバートにより左右逆になりますから、同色の合皮でふせます。
被せた後で穴を開けてガイドを取付ます。
小さいほつれは縫います。
年式的に齢30才ですから、紫外線とかのダメージは大きいです。
座面のスレが気になりますが背側は見れる様になりました。
座面のスレはザブトンで隠します。(笑)
剥がしたオリジナル(運転席シート)でアームパッドを作りました。
土台はカッティングマットにスポンジ敷いて裏を縫いました。
ゼブラシートでの破れでリカバリーしたい場合は背の部分なら助手席シートからのコンバート(+縫製)すれば出来ます。