アルトラパンのイベント仕様・フォグランプ型スピーカー・キッカー・キッカースピーカー・CSC674に関するカスタム事例

【イベント仕様 KSM2019編 ③】
フォグランプ型スピーカー制作
2019年８月

続きいかせて頂きます

外向きオーディオなのでサブウーファーだけでは心地よく音楽を楽しむ事は出来ません
ですので中高域を鳴らすスピーカーが当然ながら必要になります

と言う事で今回は タイヤサブウーファーよりも構造的&物理的に無茶なライトケースにエンクロージャー容量が絶望的なのは承知で16cmスピーカーを組み込みます

これは中低域の再生は多少ゆずってスピーカーのそばにあると言う利点を活かしたサブウーファーとのクロスで補います

このフォグランプ型スピーカーの取付位置ですが ミニクーパー モンテカルロに習うならフロントグリルに装着するのがいいのでしょうが ラパンには似合わない様に感じたのと脱着の容易性 また中高域は低い位置だと障害物によって遮らせるので ルーフキャリアに装着する事にしました
(*´ω`*)

スピーカーを動かす動力はデッキの内蔵アンプでライトケースと言う絶望的なエンクロージャー容量なので この条件でドライブさせやすい軽いスピーカーが望ましかったりします

そしてツイーターを別に設置する必要の無いコアキシャルスピーカーと言う事で
キッカーのCSC674をチョイスしました
(*´ω`*)

フォグランプと書きましたが 実際にはバイクのヘッドライトのレンズ部をバラしたもの

エアが漏れない様に内部をシーリングし吸音材を詰めインナーバッフルを作ってスピーカーを固定

CSC674付属のスピーカーグリルを装着してライトベゼルを被せました

運命的なフィット感♩
カスタムの方向性が正しいと確信！

いや… ある意味間違ってると思いますが…
(;´д｀)

アルミを曲げてライトステーを作りルーフキャリアに固定する為の台座に装着します

バイクのヘッドライトから外したガラスレンズ部分は 以前もご紹介しましたがラパンのヘッドライトに移植しています

無駄を出さず 全て美味しく頂きます
(*´ω`*)

次回はこの 緩い外向きオーディオシステムを動かす為のヘッドユニットとアンプを紹介させていただきます