アリストのリアメンバー交換・ブッシュ交換・純正流用チューン・JZA80・スープラに関するカスタム事例
2023年09月26日 13時07分
147アリストが好きすぎて3台目の愛車になりました。 純正プラスアルファのちょい足し当時仕様なイメージで、 アリストのスポーツセダンの部分を伸ばすべくチューニング&カスタムしてます。 イメージはBMW Mモデル+アルピナ÷2です笑。 最近は147アリストのオーナーも大分少なくなってきました。 オーナー同士、1日でも長く乗れるように情報交換できたらと思います。 よろしくお願いします。
アリストのリアメンバーを、補強の入った後期純正に交換しました!
写真下が今回取り付ける後期純正、上が今まで使っていた前期純正です。
前後方向に2本のバーが追加されているのが分かります。
メカニックの好意でシャーシブラックを吹いてくれたので新品同様です😊
メンバーを降ろした図です。ものの見事に何もありません。
ちなみに今の3号機購入時に錆の酷かったリアセクションを2号機とごっそり入れ替えたので、メンバー交換は2回目です😅
平成4年式の2号機から数えて30年間頑張ってくれたリアメンバーです。
お疲れ様でした。
当然ながらブッシュも新品に打ち替えて行きます。
今回交換したのはメンバーブッシュ4個とデフマウントブッシュ2個の計6個。
こちらはメンバーブッシュですね。
いずれも80スープラ純正を使って純正流用チューニングです。
そしてこちらがデフマウントブッシュです。
こちらは80スープラ純正にすることで、固くなって剛性が上がるのに加え、デフの取り付けボルト位置が持ち上がり、ローダウンで万歳してるドラシャの角度を多少ですが水平に近づけることができます。
マニアックな提案をしてくれたメカニック氏に感謝です!
取り付け完了の図です。
交換後ですが、コーナーでの不安定がなくなり、ボディが安定するようになったので、今までよりアクセルを踏んでいけるようになりました。
高速道路を走行している時、ギャップを越えたり、車線変更した時も車がよりダイレクトな動きをするようになり、不安感なく乗れます。
多少乗り心地が固くなった印象はありますが、突き上げが酷くなったというより、芯のある動きをするようになったという印象で悪い乗り味ではありません。
今回はブッシュとメンバーを両方やったので、どっちの効果がどこまで出ているのかはわかりませんが大満足の結果です。
現役の時にやっていたら仲間内での順位がもう少し上がったような気がするのが心残りです笑