デミオのマツ耐・筑波サーキット・トレッド剥離・トラブル続出・15MBに関するカスタム事例
2021年08月10日 18時42分
DJデミオの15MBとBMW118i sportに乗っています。 最近、久し振りにモータースポーツに復帰しました。 ⇒レース復帰年の2021年は、耐久レース優勝×3回、サーキットトライアル優勝×3回でした♪ 2022年は、耐久レース優勝×1回、2位×3回、サーキットトライアル2位×1回でした! 2023年は、耐久レース優勝×3回、サーキットトライアル3位×1 2024年は、一時お休みですが、復帰を模索中→耐久レース特別戦リタイア(タービンブロー涙)
お久し振りです!
7/31に行われたマツ耐筑波ラウンドに参戦してきました!
この日は、恐ろしく暑いなか、車検前からトラブルが続出(笑)
まずはモニターが映らない、流量計が合わないなど…(笑)
そして、バタバタしている間にドライバーズミーティング、予選となり、予選も準備に出遅れて満足に走れず…
決勝は最後尾スタートとなりました。ただ、周回あたりの燃費とペースを掴むのが目的だったので、予選の順位は「まあそうね」という感じでした♪
さて、決勝が始まって出だしから1台→2台と抜いて快調に走り出すも、ピットからは「燃費がキツくなるかも」ということで、ペースを抑えて燃費走行に徹します。
走り出して20分から25分が過ぎた頃、左フロントからジャダーが。
ここでは、タイヤカスの大きいやつを拾ったかと思い、気にせずペースを保つことにします。
5分後、何だかフェンダーかフェンダーライナーを叩くような音が。
ちょっとおかしいかと思いましたが、オフィシャルも特に反応せず。
しばらくすると、タイヤカスのようなものが剥離して、吹き飛んで行きました。
その後、少しだけジャダーが落ち着きますが、再び何かが剥離して物凄いジャダーとバタバタ音が…!
ピットに異常を伝えようとすると、なんとBluetoothの電源が落ちてます…(笑)熱なのか…汗
騙し騙し走りながらも、左フロントは止まらないし、外に逃げていきます。
もうトレッド剥離だろうと確信し、取り敢えずは次のドライバーが準備出来ているかを「目視」で 確認。
そうこうしているとサインボードでピットインの指示が出たので、ピットに入り、タイヤを確認すると2箇所でトレッドが剥離…というか吹き飛んでいました…
タイヤ交換は認められていないのですが、特例での交換を許可して貰えるか、オフィシャルと役員に確認し、嘆願書を急いでしたため、そのままダッシュでコントロールタワーへ。
交換が認められ、15分以上のストップを経て何とか再度コースイン。
勝負権は失いましたが、完走目指して突っ走りました。
結果は、100周を走って26/30位。
多くのトラブルに見舞われ、課題を認識させられたレースでした。
ともあれ、事故にならずに完走できたことは大いに良かったと思っています。
これを経験値にして、次のレースに繋げていけたらと思います♪
P.S.
レース中、MZRacingさんから取材があり、15MBでレースに出ているオーナーにインタビューしたいとのこと。
カメラの前でインタビューを受けました♪
何やらマツダかMZRacingのホームページ載るらしいですが、詳細は自分も良く分かりません(笑)
悩めるドライバー(笑)
トレッドの剥離がこの裏にも…
凄いジャダー(振動)と、グリップの低下が…
コントロールするのが大変でした汗