アルトラパンのDIY・カーナビ交換・オーディオ交換に関するカスタム事例
2024年07月18日 13時40分
午前11時、外気温33度天気晴れ。
…カーナビの入れ替えを始めます。
現在のHE33Sには2017年製のKENWOODナビが付いている。当然8年も経つと道が違うし
「車にナビ付いてるけど情報古いしiPhoneのmap appで充分じゃねえ?」と言い出したらもはや存在価値すら疑われる。
先代のHE21S modeを下取りに出す前にCarPlay対応オーディオ(2023年製)を取り外しておいた。今回はそれとの入れ替え。
ブラケットは上下4点留め。ブラケットが左右に分割するタイプになっているようだ。前のカゴ型のものより作業性が良い気はする。
なお、オーディオを入れ替える時に鉛バッテリーを外すか外さないか論争がある。私も三日それで躊躇したが結論は外さずに行った。ナビ周りは常時電源ではない。ドアオープンで通電する機器もない。いいところアクセサリー電源だ。だからドアを閉め、スタートボタンを押したりエンジンをかけなければ感電はしない!と自己責任の結論を出した(熱いので窓は開ける)
実作業開始。ナビが全く前に出てこない。コネクタを外そうにもケーブルが外せない。
自分で納めたらもっと綺麗に入れるのに他人が納めたカーナビを外すのがこんなにキツいとは思わなかった(しかもエアコンを切りながら作業している)
外し終わった図。
GPSやワンセグなど今後必要の無い線がある。あとは運転中もテレビ見られるように改造してあるな。私これは嫌いだ。安全配慮への弛まない思いや遵法精神がない。今後関係がないのだけど存在が忌々しいので引きちぎってやった。
移動中にニュースが必要ならラジオ聞け。
オーディオの移し換え完了。
W寸法が樹脂フレームに2mmでかい。フレームを削るか本体のベゼルを無理やり外すか悩んだが大人しくナビツラ位置を諦めてセットバックで納めることにした。
フレームもはめて完了。夏に青空天井の駐車場でやる作業じゃない。
有償とはいえ夏に車の中で作業をする整備士の皆さん本当にお疲れ様です(あ、彼らは屋根付きでスポットクーラーとかもあるか)。
音的にはKENWOODの「あー。日本のオーディオの音」という感じも適度なノスタルジーでよかったが一応ミックスダウンや音響設計の仕事をしている手前車内の音も簡易なリファレンス位はできるような設定に微調整。