スカイライン GT-Rのパワステホース交換・GT-R・DIY・Rを嗜む💕に関するカスタム事例
2021年02月23日 11時30分
平成30年10月末にR32GT-Rのオーナーになったおじさんです。 機械弄りを勉強中。 愛情を持ってRに接していきたいと思っています。 無言フォロー歓迎です🤗
パワステホースの交換
赤で囲んだところを交換しました。
初めてホース交換を行いましたが、
ホースバンドは絞め過ぎで外れないし、ホースもカチコチで抜けないなど大変でした😞💦
ホースバンドはラスペネを吹いて取ってました。それでも外れないものは棒ヤスリで削り、ニッパーで切断したりもしました。
ホースは全てカッターで切り込みを入れて、裂いてから外しました。
その後、各ホースにホースバンドを二個通してから嵌め込み、バンドを締めて交換は終了。
パワステフルードを最初は規定量の1L近くではなく、約500mlをリザーバータンクに入れ、蓋を開けた状態でエンジン始動。ジャッキアップの状態でステアを左右一杯に回し、エア抜きしました。最初から規定量を入れなかったのは、オイルがパワステのラインを循環した際に、吹きこぼれるのが怖かったからです。
途中でオイル量の不足のため、ハイキャス警告灯が付いたので、追加でオイルを足し、またステアを左右一杯に回してエア抜きをしました。
警告灯が消え、パワステも問題なく動くことを確認しましたので、これで交換終了です。
本当は作業風景を撮りながら交換を進めようとしていましたが、やりだしたらそんな余裕は全く無く、昼に始めて終わったのが夜中の10時近くでした。
その甲斐もあり、現在は交換場所から漏れることは無く、元気に走れています。
後日、ホース交換の際に飛び散ったオイルをパーツクリーナーで洗浄。ついでに汚れが溜まったエンジンルームの部品についてもクリーナーを掛けながらブラシで掃除し、最後に艶だし材でゴム製部品等を保護しました。
ピカピカとはいきませんが、前よりは綺麗になりました(σ´∀`)σィェーィ!
パワステオイルについてですが、新しいオイルにはゴムの伸縮性を保護する成分が含まれていて、これは時間とともに性能が劣化するそうです。
もう当分はやりたくないので、小まめにパワステオイルを交換して、ホースの寿命を延ばしていこうと思います。