アイのツィーター交換・内装剥がしに関するカスタム事例
2022年09月29日 17時43分
Sonatineです。車好き音楽好きのしがないオッサンです。 車歴は初代ダイハツミラに始まり、ホンダシティターボ、ホンダビート、FIAT500、ローバーミニ、マツダファミリア、ホンダビート(3台乗り継ぎ)、三菱アイで今に至ります。またシトロエンC3と息子名義のトヨタiQ(130GのMT)という3台体制。なのでずっと貧乏です。トホホ・・ 音楽はジャズやボサノヴァが好きです。自分でもギター弾いてます(最近はご無沙汰ですが)。 よろしくお願いします。
今日は夜のお勤め···ではなく夜間作業の振替休日で休みを取りました。
天気も良かったので、やろうと思って出来なかったツイータの交換作業をやりました。
事前にネットで予習をしていたので、比較的スムーズに作業は進みした😀
ピラーとダッシュボードのカバーをえいやっ!と外します。ツメで留まっているだけなので、内装外しを使って力技でいけます💪
ダッシュボードの真ん中のネジを外して···
これまたツメで止まっているダッシュボードをバリバリと剥がしていきます。
バキッ!という音にビビりますが、淡々と外していくと···
このようにツイータが顔を出します。
ツイータはネジ2か所で止まっているので、柄の短いねじ回しで外します。
カプラーを外すのに苦労しますが、グリグリとなんとか外しました😅
新旧比較です。品番は一緒ですが微妙に違います。
装着のツイータのコンデンサは1μfd、改造したツイータは10μfdに交換です。この違いでツイータの音域を広げる作戦です。
おまけでスピーカー装着する際に一工夫。防振材を防振テープを使って自作し、スピーカーと車体の間に挟んでみました。
効果があるかは···わかりません😅
いつもの自己満足です。
これで戻せば作業終了ですが、折角ダッシュボード外したのでもうひと手間加えました。
ダッシュボードのツイータ部分をメッキ塗装してみました。
まずはマスキングをチマチマと、意外と大変です😅
マスキングが終わりました!
この後いつもの脱脂とミッチャクロンを吹いてしばし待ちます。
塗るのは染めQのメッキ感覚!
過去にドアパネルで使用して以来ご無沙汰だったので、今回再登場です❗️
数回分けてスプレーして完成!
マスキングが若干甘かった部分もありましたが😅概ね上手く行きました。
拡大するとこんな感じです。
あまり近づくと粗が目立ちます😅
戻し作業を経て作業終了です❗️
ただ内装を戻すのは意外と難しく、かつ左側のピラーにはアンテナ線が入っているようで、チリが合わず結果2回やり直しました😅
最終的にはチリもきちんと合ったので良かったです。
ちなみにサウンドチェックに使った音源は以下のもの。たまたま目についたCDです。
WAYNE SHORTERのNIGHT DREAMER
バリバリのジャズですね。
ハイハットの音が変わるかどうか目安になるかなと思いました。
まだきちんと聞き分けていませんが、前よりツイータの存在感が出てきたような気がします。更なる情報があったら追記します❗️
【追記】
先ほど改めてカーオーディオ聴きました。同乗した家族からも「良くなった!」の声をもらったので、変化はありました。
ツイータが仕事をするようになり、結果的に音場(という表現があるかわかりませんが)が上がり、自分の目の前に来たような気がしました。
1個20円のコンデンサでこれだけ変わるのであれば、とても満足なグレードアップです😀