デミオの教習所コース内撮影会応募・鴨川・シートヒーター・千葉・ドライブに関するカスタム事例
2022年08月18日 21時03分
先週お盆中に仕事してた分の休みを使って鴨川に遊びに来ました😆
フルスピードで走るのが俺の人生だった…
せっかく海に行くならと海沿いの宿を探しました。
一番景色が良い部屋にして頂きました☺
波の音を聞きながら寝れるのが楽しみです(*^^*)
部屋から可愛いデミオが覗けます(笑)
明日は勝浦から館山にかけてドライブしようと思います。
夕方から夜にかけては久しぶりに大黒へ行ってきます✨
純正シートからレカロに変えるとシートヒーターが無くなるので躊躇う方が多いですが…SR-7なら良い感じに移植が出来るので紹介したいと思います。
何故かみんカラとかに前例がありません🤔
まずは助手席側にシートヒーターの制御ユニットが付いています。これと配線をコネクタで外してバラけさせます。
このユニットが無いと恐らくヒーターが使えないので運転席ノーマルで助手席レカロ…なんて酔狂な事をすると運転席のヒーターが使えない自体に陥りますね😂
座椅子の左側カバーは簡単に外せませんが浮かせることは出来るので、矢印の黒ネジを取り制御ユニットをステーごと外します。
ステーは邪魔なので丸ごと外れたらユニットから取ってしまいましょう。
ヒーターの線をフリーにしたら背もたれと座椅子のヒーターを剥ぐ作業です。
カバーをめくると樹脂の棒とカバーが黒いフェルト生地で固定されているのでフェルト生地をハサミやカッターで切断していきます。
縦方向だけでなく横方向にも固定棒があるのでバランスよく切っていきます。
横方向に2箇所区切られています。カバーから適宜ヒーター布を切り取ると楽です。
2箇所タンクトップのように細くなってる場所があります。樹脂棒の下にヒーターが潜り込ませてあるので慎重にやります。
背もたれ側の摘出完了です。
白い布部分はいくら傷つけても大丈夫ですがヒーター線を切ってしまったりすると大惨事なので線近くの布を切る時は気をつけます。
座椅子の内側は狭くやり辛いのでカッター推奨です。
両方剥ぎ取れたら後は移植するだけです。
余談ですがこの線は取らなくて大丈夫です。
助手席に人が座ると検知する圧力センサーの線なのでいりません。そっとしておいてあげましょう😊
ここでは何もなかった。いいね?
SR-7に縫い付けたりするなんてとんでもない!
という事で早急に蒼穹のファスナーを買ってきました。
あら大きさピッタリ。
ピンと張って付けてしまうと座った時に剥がれてしまう危険があるので余裕を持たせます。
常に余裕を持って優雅たれ
このために買った(後付け設定)シートカバーを元に戻します。
後は接続を純正の時と同じ様に戻します。背もたれと座椅子のコネクタを繋げ、座椅子と制御ユニット。制御ユニットから車側コネクタを3つ接続して完了です。
バケットを前後にしても大丈夫なくらいの線の余裕を持たせ纏めます。
あとはテストしてお終い。
余談ですが下の汚ったねぇ四角い穴は足元暖房の送風口です。
無事に移植ができていれば警告などはつきません。
3段階目にしても熱くなりすぎないかチェックします。
テストのためとはいえ気温40℃の中、汗ダラダラでエアコンかけながらシートヒーターのぬくもりを味わうという超マニアックなプレイを堪能しました。
面白半分で申し込んだ丸一日撮影コースが当たってしまいました(笑)
申し込まれたフォロワーの方がいらっしゃいましたら、ひとりぼっちは心細いので声かけてください🙇♂