コペンのコペン・コペンl880k・L880Kに関するカスタム事例
2023年03月17日 07時55分
ラインID fukusukeka 全然集まらないek9の輪を広げましょ! よろしければお気軽にメッセージお願いします🙇♂️ シビックタイプR ek9 コペン880 です!(^^)
コペ夫、一通り塗装は終わったものの、表面をさわってみるとザラザラ。これは、吹いた直後、固まったペンキの上に新しいミストがついて固まるからで、塗装のあとは研磨をしなきゃいけないみたい。
ペーパーを当てると見事なサバ肌。これをペーパーで平坦にしたあと、ポリッシャーで研磨。鏡面にもっていくのが理想。
しかし、現状使っているRYOBIの一万ちょいのポリッシャー。これがかなりのボロで、なんというか、ヨウツベで研磨の勉強してたら本物のポリッシャーに比べるとストロークが全然なくて、一応ダブルアクションなんだけど、回転しながらブルブル震えてるだけ。研磨にならないんですわ。ヨウツベでこれ使って見違えるような仕上がりとか言ってる人間は、多分、本気のポリッシャーの研磨を知らないですね、すでに本気の道具買ってるので分かるんですが、仕上がりが雲泥の差です。というか、ほんと、ボロポリッシャーって、研磨になってません。
というわけで、ルペス買ったった(^^)
75ミリのちっこいやつ!コペン、ボディが小さいのと、いりくんだとこ多いんで、ちっこいパッドの方が良いかな~と思って!
ボロポリッシャーと比較すると、ほんと、ぼろいのは研磨になってません。ブルブル震えてるだけですが、ルペスのはシャ!シャッ!て感じで削りながら回ってる感じです。
で、ボロいやつは新品一万五千円くらいで、中古で売るとき値段が付かないんですが、ルペスはボロくても二万五千円から三万くらいで売れてます。
同じ一万五千円ロスするなら、ルペスの方が良い選択と言えると思います。
あと、エアーのダブルアクションも買ったんですが、エアー供給が全く追い付かなくてこれも研磨になりません。軽くて良いんだけどね~(T-T)
そんで、ワタシも研磨経験ないんでヨウツベで勉強して、見よう見まねでやったんですけど難しいですね~これ。
まず、コンパウンド、水気を嫌うんで、空研ぎでペーパ当てていったものの、詰まってダメ。
目詰まり対策でポリメッシュシートを使ってみると、研磨力強すぎで傷だらけ(T-T)
結局水研ぎが一番ですが、1000番で、なんぼか使うとこれも削れなくなるので
長持ちするポリのを使ったもののこれは、弱すぎで削れない。
それから、ポリッシャーは、スポンジバフに仕上げ用のコンパウンドは
力の入れ加減が難しくて、
クリッ!
ってなったときにバフ焼けってらしいんですが、焼け傷が多発。これを消すために追加でコンパウンドかけて消すんですが、追加のコンパウンドが新たな焼け傷を作り、エンドレス。
焼けバフ落としに手作業で研磨剤かけても良いんですが、これがなかなか消えなくて労力がすごい。
試行錯誤しながら、編み出したのがこちら。
まず、1000番の耐水ペーパーを薄いスポンジに当て板して削る。右手で研磨。左手に濡れタオルで削り粉をのけて、一回削るごとに削り跡を確認。表面が滑らかになるまで削る。
で、バフはウールだけ。コンパウンドは、目消し用のやや荒いやつをやや多めに付けて仕上げます。
スポンジと仕上げのコンパウンドは使いません。素人がスポンジ使うと焼け地獄で、余計に仕上がりが悪くなる。ウールは焼け跡付かないのと、十分鏡面にもっていけます。
仕上がりがこちら。ウールと目消しでここまで持っていけたら素人的には十分です(^^)
こーゆー細かいとこは深追いするとウールが飛び回ってワヤになるんで、手作業で70点くらいを目指すので十分。
この手順であとはひたすら忍耐作業。
嫌気が差してくるんで、
ブルートゥースのスピーカーから、音楽流しながらの作業がおすすめです。
この手の作業、気持ちの持ち方大事です。
こーして丸1.5日。試行錯誤とかもあったのでやたら時間かかりましたが、自分的にはかなり良い点数付けれたと思います。
ウールと目消しでこれですからね。
ワタシ、スポンジと仕上げは否定派になりました(^^)
ま、素人なんで、これくらいで十分かと(^^)
次はボディ。