サイレンマニア♪さんが投稿したカスタム事例
2024年10月28日 23時57分
皆さま、こんばんは!
先日 取り寄せた Dayton Audio AMTPOD-4 エアモーション ツィーターです。
使い方について 考えます。
測定で 高効率、3way向きとは分かったものの 高域になるにつれ 右肩上がりの特性と専用マウントの角度はどうしたら良いものか... ...
一般的なツイーター用マウントは5°~15°、多くても45°が多いなか、おそらく60°はあるこちらのマウントには何か狙いがあると想定します。
VEオーディオA5Mミッドレンジスピーカーの新バックチャンバーと比べると分かりやすいですが、かなりの傾斜です。
A5Mはフィルターレスで AMTPOT-4を簡単な一次フィルターを足して どうなるか、興味があったので 測ります。
結果はこちらです。
緑:A5Mのみ、フィルターレス
赤:A5M + AMTPOT-4(ハイパスフィルタ入り)
A5M(緑)のみの場合、10kHzより先はだら下がりです。スコーカーとしては 一般的で 自然と言えます。
AMTPOT-4を足すと 2kHz強から 違いが明らかです。特に10kHz過ぎたあたりから、フラットに持っていくのが分かります。
重要なのは AMTPOT-4は「迫撃砲」のような角度のままです。
メーカーの真意は分かりませんが、活用方法の一つは見つかったような気がします。
それではまた(^^)/