ランサーエボリューションのEvolution PIT・ヴァレンティ・LEDドアワーニングライト・LEDドアワーニングライト改造に関するカスタム事例
2023年08月06日 21時44分
ヴァレンティのLEDドアワーニングライトを紹介します。
製品説明(HPより引用)
ドアの開閉に連動して点滅する安全向上アイテム「LEDドアワーニングライト」をリリースします。
トヨタ車、ニッサン車、ホンダ車用の3種類をラインナップ。様々な車種に取り付けが可能です。
周囲への注意を促すことで暗闇での乗降を安全に。
ドア開閉に連動してフラッシュライトが点滅するため、暗闇での乗降時、周囲へ注意を促すことで安全性が向上します。
※点滅速度はドアを開けた時が速く、時間の経過とともに遅くなります。
取り付け簡単 面倒な配線不要
本体はドアの純正カバーを外して取り付け、車体側にはマグネットを貼り付けるだけなので配線作業は必要ありません。
ドアを開けて本体とマグネットが離れればフラッシュライト点滅、ドアを閉じれば消灯します。
電池で作動
フラッシュライトは電池で作動しているため交換が可能です。電池交換も簡単にできます。
自動消灯機能付き
点灯が長時間になった場合、自動で消灯するため電池の消耗を抑えます。
高反射効率リフレクター
本体には反射板も搭載しているため、自動消灯時や電池切れの際でもライトに反射して注意を促します。
上記の説明がある様に、三菱車の設定はありません。
エボXの場合ですが、サービスホールはあるものの、穴径が小さいので取付は不可能だと思ったのですが、ニッサン車用(DWL-02)であれば取付は可能です。
ただ、奥行に余裕が無い為、画像の様に少し浮いた状態になってしまいます。
この状態でも、気にならないのであれば、、、ここで話は終わりです(笑)
、、、いや、気になるでしょ!(爆)
車両側はどうにもならないので、ワーニングライト側を改造すれば、なんとかなりますd('∀'*)
ワーニングライト本体の全長を縮めれば、正規の位置まで収まると思ったので、、、実行!
改造内容は、本体の全長を短くする為に、2個のボタン電池を撤去して、電源を別にします。※
ゴムカバーも、一部カットします。
※電装に詳しい人なら、車両側から電源を取れは良いだろうと思うのですが、それはそれで常時電源を持ってこないとならないので大変な作業になり、カーテシ用の電源にしてしまうと、本来のワーニングライトの機能を殺してしまうので、、、電池仕様のまま、電源を移設しました。
ヴァレンティさん、ごめんなさいm(_ _)m
本体の電池ソケット部をカットし、直接配線をハンダ付けします。
こちらもヴァレンティさん、ごめんなさいm(_ _)m
ゴムカバーの、後ろ部分をカットします。
CR2032用の、スイッチ付き電池ホルダーの配線を延長します。
サイドの窓ガラスに注意しながら、配線を通します。
ワーニングライト本体の全長が、短くなったので本来の形に収まりましたd('∀'*)
多少、電池交換が面倒になりますが、、、対した問題ではありません(笑)←自己責任です(爆)
あまりにも、電池交換の頻度が多い様でしたら、マグネットを撤去して、カーテシ用の電源を3Vに落として、内部電源に切り替えます(^_^;)
点灯確認!特に問題無し!(*•̀ᴗ•́*)👍
作動確認!問題無し!(*•̀ᴗ•́*)👍
今回は、エボXへの取付事例でした。
通常は、ポン付け出来る簡単な製品なので、詳しい事はヴァレンティさんのHPで、確認して下さい。
ゴムカバーの経違いで、3種類あるのでご自身のお車の穴径を確認してから、購入した方が良いと思います。
ちなみに、ニッサン車用のΦ18に対して、エボ側の穴径はΦ17でした。ゴムなので、無理矢理入れた感じです。参考にして下さい。
使用部品
・ヴァレンティ LEDドアワーニングライトDWL-02(ニッサン車用)
改造用部品
・スイッチ付き電池ホルダー B0B7VNF8H5 (CR032用)
・延長用配線 少々