アルテッツァのマークII・JZX110・ブレーキ・転がり具合・DIYに関するカスタム事例
2022年03月12日 19時26分
( 」´□`)」コンバンワ~
複数の方から以前投稿したFR車のフロントタイヤの転がりについて問い合わせあったのでご紹介します🤲
今日たまたま後輩君がオイル交換来たのでフローティング(浮動)キャリパーのやり方説明します*˙︶˙*)ノ"
そもそも、車が壊れてなければブレーキ外してしまえばタイヤはすごく転がります❕
ブレーキふむともちろん転がらなくなりますよね❔
つまりブレーキパッドがしっかりブレーキローターから離れることが大事なんです👏(当たり前)
ブレーキペダルを離した後、パッドを戻す能力がある部品は図に書いてあるピストンシールだけなんです💦
名前の通り見た目も触った感じもゴム制のシールです!
これが柔らかい事が大事なんです!
要は、少なからずほとんどの車がブレーキの引きずり現象起きてるので、限りなく抵抗が少なくなるようにするという事です!
その為にどうするかと言いますと(๑ ˙˘˙)/
浮動キャリパーの場合
ナックルに固定されているトルクメンバがあります💡
ここにキャリパーボディとブレーキパッドが取り付けされていきます‹‹⸜(*ˊᵕˋ* )⸝››‹‹⸜( *)⸝››‹‹⸜( *ˊᵕˋ*)⸝››‹‹
イメージ的には片側にしかピストンが無いので
ピストンだけが動くように見せかけて
キャリパーボディも実は動くんです:( ;˙꒳˙;):
ブレーキパッドがスムーズに動くようにパッドライナーに触れるミミの部分、
パッドライナー内、
それから、キャリパーボディが手でも動くようにスライドピンボルトのスライドする部分にブレーキグリスを塗布します👏
印付いてる所です⋆⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝
この時市販のブレーキグリスでもいいのですが
グリスにも性能差があります💦
塗りすぎてもグリスの抵抗で動きが鈍くなります😭
なので高性能のグリスを限りなく薄く塗ります😎
僕らが使っているグリスは秘密です㊙️
一般整備ではここまで意識して作業はされてませんので定期点検レベルでは、良い転がりにはたどり着けません🙇♂️
後輩君はJZX110です!
ブレーキは純正のままなのでアルテッツァとほぼ同じです🙌
スライドピンとピンのガイド内に付着している古いグリスと汚れをブレーキクリーナーで綺麗にします✨
次にブレーキパッドとパッドライナーも同様に綺麗にしますピョン⋆⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝ピョン
先程説明した印の着いた箇所それぞれにグリスをうす〜く塗布します👏👏👏
あとは元通りに組み上げていきます( ᐢ_ ̫ _ᐢ )
とやることは至って普通何ですけどね😭
何を意識してやるかでかなり変わるので気になる方はお試しください(๑ ˙˘˙)/
ドリフトに限らず燃費も良くなりそうですよね☝️
しかし、ブレーキは保安部品でもあり分解整備に当たりますので、自己責任にてお願い致します。
動画の編集上手くなりたいなぁ😭💦