ビートのエンジンオーバーホール・オーバーヒートに関するカスタム事例
2020年01月13日 23時23分
実はビート壊しました😂
今のところ開けて原因究明中ですが、おそらくヘッドガスケット抜けで済んでいるかと思われます
ノーマネーなのでもちろんセルフサービス修理です💰
流石にMRを1人で下ろすのは嫌気がさしたので、うちの耐久チームの監督に焼肉を口実にお手伝いしたもらいます 笑
下回りに水配管折れで冷却水ぶちまけ→オーバーヒートし、配管アッセンを交換してしばらく乗りましたがまたオーバーヒートです。
やはりダメージはあったんですね
ちなみにこの写真、うちの車はタコメーターが死んでおりますので、決してオーバーヒートしているのにエンジンをいじめているわけではございませんので悪しからず 笑
所々冷却水が通ったであろう跡と、冷却水が乾いた粉がありました
ストレートエッジとシクネスゲージで計測しましたが、縦、横、斜めとも0.04が入りませんでした。
基準値0.07となっているのでヘッドの歪みはないっぽい?
シリンダー側も同じく0.04が入らないので問題はなさそうです。しかし20万kオーバーのエンジンですのでこの際腰下も開けてメタル類、パッキン類を交換します。
バルブも20万k分のスラッジがたまりに溜まっているので研磨します。
ステムシールももちろん新品をいれます
サビボルトとの戦いはまだまだ先が長いです...
もう一生ビートのエンジンは下ろしたくないので、この際、ウオポン、タイベルの二点セットはもちろんのこと、各パッキン&シール類はほぼ全交換、たまたま持っていた?軽量フラホもぶち込んでやることにします 笑