RS6 アバントの3月もよろしくお願いします・暫く代車・エンジンおろし中に関するカスタム事例
2023年03月09日 15時04分
アメリカンフルサイズが好きで、ユーコン、サバーバン、エスカレードと乗り継いできましたが、アメ車生活はちょっとお休みで、代わりにイギリス車に手を出してみました。 納車早々にお約束のトラブル発生なディフェンダーですが、何が起きるか楽しみです。 仕事用車はアウディ、そしてAPRのECUが大好きです。
今のRS6。
2月中旬に車検に行ったRS6。
大きな交換部品も無く、穏やかな車検の予定でした。
検査当日の朝、暖気中にEPCが点灯し、診断機から8番のミスファイアが検出されたそたそうです。
いつも5番のミスファイアはあるので、それは癖だと諦めていましたが、この朝の8番は明らかにおかしく、最終的に圧縮値が少し低いことから、バルブタイミングがおかしい事が分かりました。
バルブタイミング調整はエンジンを下ろさないとできないとの事。
なるほど、タイミングチェーンは後ろ側なんですね、このエンジン。
タイミングチェーンテンショナーが破損し、タイミングが狂ったようです。
ヘッドも開けて確認です。
とりあえず、ヘッドは無事みたいなので、タイミングチェーン周りを直してもらう事になりましたが、修理代はなんだかんだで100万超えです。
痺れます。
因みに、補器類無しの新品エンジンは450万くらいらしいです。
多分、アイドリング中にテンショナーがダメになりこの状況なので、走行中だったなら、エンジンがダメになっていたかも知れません。
不幸中の幸いだと思う事にします。