コペンのDIY・エイジング・得意分野・オッさんの得意技・こんな事もやるに関するカスタム事例
2019年03月11日 20時03分
クルマ関連の仕事をして、いつしか好きでやってた板金塗装の仕事により、お客さんのクルマばかりやってたせいで、自身のクルマはそっちのけ。職種変えてから出会ったコペンが数十年ぶりの楽しみになりました。沢山のいいね!フォローありがとうございます。
さて。コペン のアクスル待ち。。ネタはありませんが、エイジングペイントを紹介しますね。
今回は「手軽に誰でも出来るエイジングペイント」です。
多少のテクは必要ですが。。
用意するもの。
マスキングテープ、養生用シート(新聞紙で可)、綿棒、適当なスポンジ。百均にある細い筆。
塗料は、つや消しのスプレーペイントのグレーとブラック、スプレー以外に、赤さび色、ホワイト、ブラック。以上です。
新聞紙とマスキングで養生してグレーのサビ止めスプレーを軽く塗ります。エイジングなので適当で!
何でもいいので、アクセントで文字を入れてみます。適当に有った鉄板を貼り付けた風に仕上げますね。
スポンジにホワイトを染み込ませ、パレットである程度シゴいて叩く感覚てパフパフ。薄くても構いません。ガッツやると逆に仕上がり悪いです。全ては適当が一番。
叩きいれてマスキングテープを剥がしました。
つや消し黒のスプレーをかなり離し気味に軽くシッュと適当に吹き、素早く下方向にスポンジでなぞります。
スポンジで本当気持ち程度にホワイトをパフパフ。塗料は全てつや消しを。
今回は「誰でも手軽に」なので、目についたクリアーファイルを利用。5ミリ程度の穴を開けてキャンバスに貼り付けます。んで綿棒で白を入れていきます。
白と黒を混ぜ、グレーを作り、真ん中にパフっと。下の方に濃いめのグレー、軽く黒をいれ、ど真ん中に細い筆で黒を入れましょう。
どうでしょうか?リベット打っちゃいました感。(笑)軽くスポンジで赤さび色をスポンジで入れつつリベットの下にも軽く入れます。綺麗なスポンジ部で下になぞるようなイメージで。
養生を撤去します。。まだまだですね。そこで。。
先程までペイントしてた部分にマスキングします。半乾きでもいいんです。適当ほどエイジングなのです。(笑)
スポンジで叩くように、リベットの下あたりに赤さび入れます。こちらも下の方に真っ直ぐなぞるように。斜めになると台無しです。真下になぞるように。
赤さび色の部分で強く入れてしまった部分ありますが、エイジングです。(笑)穴開けちゃいましょう。(適当なんです!) 黒を筆を使い穴を書き込みます。
穴空きましたね。(笑)実際にはまともなボディパネルですが、エイジングペイントで穴だって空いちゃいます。2メートル位から眺めると、当たり前に朽ち果てたボディに適当な鉄板をリベットで貼り付けたスライドドアに見えます。触ってびっくりする人も居ます。バカかよ!なんて笑ってますが。
参考になれば幸いです。オッさんの得意技のひとつエイジングの紹介でした。😊クルマに限らずに、スチール製、プラスチック製のモノに施しても良いですね。
このスライドドアの真下にもあえてサビ穴エイジングしておいた。
全てはフェイク。穴なんてないボディ。
お疲れ様でした。😊