156のルーフライニング・天井内張・アルファロメオ・156・垂れ下がりに関するカスタム事例
2018年03月23日 19時19分
この時代のアルファの持病にルーフライニング(天井内張)の垂れ下がりがあります。
自分の156はまだ大丈夫だと思ってましたが先日上を見るとサンバイザーの逃げの部分が浮いていることに気付きました。
この程度で内張を外したり交換するのも嫌なので簡易補修をすることにしました。
用意したものは4×10のタッピングビス(木ネジ)と黒の化粧キャップ、それと化粧キャップをビスに取り付ける為の座金です。
工具はドリルドライバー(インパクトだとルーフを貫通する恐れ)と3mmのドリルを準備しました。
内張の上はプラスチックの可能性もあると考えて初めに3mmのドリルで下穴を開けましたが実際は発泡スチロールの様な断熱材でした。
以降は下穴を開けず座金とビスを取り付けました。
ビスは完全に効きませんでしたがOKとしました。
ビスに化粧キャップを取り付けた状態です。
天井内張の浮きは完全ではありませんがほとんど目立たなくなりました。
もし真似をされる方があれば何か問題があっても自己責任でお願いします。