プリウスの尾方屋・仙厳園・天文館・小金太・宝塚北SAに関するカスタム事例

いつもいいねありがとうございます。

鹿児島弾丸旅行でクタクタのあきやんです。
今後の反省として片道500キロ超える旅行は新幹線か飛行機で現地でレンタカーでも借りましょうね。そう痛感しています。思っているより日本は広かった。

さて、冒頭は尾方屋さん。鹿児島で何店舗か展開している鰻の専門店みたいです。鰻といえば浜名湖が有名ですが、生産量でいうと鹿児島宮崎が上位なんですね。鹿児島の池田湖って湖にはイッシーという未確認生物の伝説があるけど、正体は大ウナギだとかいう噂も。

本日の鰻は宮崎産らしいです。

タレかかっていません。お好みで…というスタンス。
蓋を取り忘れましたが、お吸い物には肝入りです。

鰻の白焼き。
最近コレにハマっています。冷凍や中国産では変にフワフワしていたりベチャっとしていたり、良く言えば口の中でとろけるのだけど、ここの鰻は歯応えあって焼魚とは思えない異質のプリップリな弾力感。完全に鰻で勝負してきます。
これはタレいらないわ。塩やワサビで美味しくいただけます。

鰻の蒲焼のお頭付き。
こんなの見た事無い。もっとも食べられる部分では無いですけどね。

初めまして、ウナギさん。
美味しくいただいています。

仙厳園。
島津家のお屋敷。別荘とでも言いましょうか。
その屋敷から眺める景色は桜島も庭の一部にして絶景。28代島津家当主斉彬によって園内に反射炉（溶鉱炉）を作ったり、日本最初のガス灯を点灯させたり、観光地的にも歴史的にも重要な史跡。
29代当主忠義の生活を想像を掻き立てます。

これが縁側から桜島を眺めた景色…

って、おい！木！オマエ何してん？！
何か建物の改修工事までして！

でもまぁ絶景なのは間違いない。

鹿児島市に路面電車が走っているのはしっていたけど、まさかブルートレインが走っているとは知らなかったね。

百歩譲ってブルートレインまでは許すとしても、さんふらわ〜号は船だよ？電車ですらない。

鹿児島路面電車、すげぇ面白い。

鹿児島っていったら白熊は有名ですね。
にしても、何この可愛いお店。

旅行者を楽しませてくれます。
でもこの季節ではさすがに白熊は食べませんが。

その組み合わせ、神か？

あと気になるのはコンプライアンスだけだ。

天文館のセンスは意外に高い。

「ラーメン小金太」
天文館のオススメラーメンランキング常連店らしいけど、それ以上に鹿児島市に40年住んで20年振りに会う従兄弟に「このラーメン食わなきゃ天文館に来る意味ない」とまで言わせるラーメン屋だから、その案内に間違いある訳が無い。
豚骨なのだけど、脂っこさは無く、とろみがある様な甘さ？上品とは言わないけどコクや旨みはしっかりしてて、飲んだ後でも空腹でも満足出来る感じ。例えが浮かばないけど「こぃがカゴンマラーメンじゃっど」と言われたら、そうなんでしょうねと普通に思える。

別に言う事でも無いですが、20年振りに会った同年代の従兄弟同士が、天文館でただラーメン食うだけな訳もなく…。

さて、鹿児島弾丸旅行もこれにて終了。これから帰路につこうと思います。
桜島SA。背後の噴煙をあげているのが言わずもがな桜島。晴れて良かった。その雄姿を目に焼き付けます。

またね、桜島。鹿児島。

ゆかりSA。
普通サービスエリアは上下線セットであるけど、この場所は下り線は山口下関側に壇ノ浦SA、上り線は福岡北九州側にめかりSAとなります。紛らわしいなぁ。
十分な土地を確保するのが難しい狭さなんだろうね。停められる台数もそれ程多くはない。陸と海の景勝地として、本州と九州の境を感傷的に、古戦場を眺められる観光地として、時期が時期ならバカ混みするんでしょうね。

と、バカが理屈を喋ります。

またね、九州。関門橋。
でも次は飛行機か新幹線で、ここを通る事は無いと思うよ。

って投稿締めようと思っていたのだけど、帰り道中にとんでもないサービスエリアを見付けてしまったのでオマケ投稿。

霧が出てて少し幻想的になっているけど、別に霧なぞ無くても素敵なサービスエリア。

新名神宝塚北SA。

トイレがヤバい。

フードコートがヤバい。

リボンの騎士がお出迎え。

このクオリティ、ディズニーランドに引けを取らない。

深夜で店は閉まっていたし、運転に疲れていたけど、テンション上がるあがる。よぉ〜し、今度の週末に遊びに来よう…となる距離ではないのが残念。

今回鹿児島行くという事で、こちらにいらっしゃるフォロワーさんに会いたいなぁなんて画策もしたけど、20年振りのレアキャラを親戚一同が解放してくれる訳もなく、中途半端な事をしてしまいました。ご迷惑お掛けして申し訳ありません。

そんなこんなありましたが、無事に帰り着く事ができましたとさ。