フーガのフーガハイブリッド・y51フーガ・DIY・ヘッドライト磨き・適当作業に関するカスタム事例
2019年09月24日 05時49分
購入当初から若干ひび割れしていた加工ヘッドライトですがいよいよ黄ばみとひび割れがやばい事に、市販のヘッドライト磨きでは太刀打ち出来ませんでした。
オートバックスでオイル交換をした際にヘッドライト磨きメニューもあったのでひび割れが直るかどうか聞いたところ黄ばみは無くなるがひび割れは取れないとのこと、店で無理なら自分でやるしかねえって事でチャレンジします。
内側がひび割れ出るっぽいので直るのか疑心暗鬼でした。
ヘッドライトのリペア方法ですがひび割れが治らなかった場合やり直しになることを考えて塗装はせずにコンパウンドとコーティングのみで仕上げることにしました。
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これをインパクトに取り付けて削ろうと思ったのですが予想以上にやり辛いので手で削りました、ちゃんとした電動工具を使わない限り多分手の方が早いし楽です。
かなりひび割れが酷かったので400番から始めています。
水をかけながら黄色い磨ぎ汁が出なくなるまで削ります、この後の行程は400番でついた傷を透明にしていく作業になるのでここでサボるとひび割れと黄ばみが取れなくなります。
サンドペーパーは濡れてないと削れないので水は多めで、またポジションを点けたまま作業をするとひび割れが消えたかどうかわかりやすかったです。
サンドペーパーは400番→600番→800番→1000番→1200番→1500番→2000番まで使っています。
前の番手の傷が消えるとサンドペーパーで擦った感触がザラザラ→ツルツルに変わります、疲れて段々雑になりますが仕上がりが変わるのでやりすぎてるくらいが丁度良かったです。
片側サンドペーパーだけで1時間くらい擦ってました。
後マスキングはかなりしっかりした方が良いです、削れてボディに傷が入るのと濡れた状態じゃ重ね貼り出来ません。
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このバフに下記のコンパウンドを付けて磨きます、これも手の方が楽でした。
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ここら辺まで来ると徐々にヘッドライトがクリアになってきますが超極細で磨き終わっても若干白く曇って完全にクリアにはなりません、よく見ると表面に若干の線キズがある感じです。
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仕上げはこのコーティング剤を使いました、ネットの口コミで1番評判が良かった物を選んでいます。
コンパウンドを拭き取った後に付属のクリーナーで最期の磨きをしてからコーティングをしました。
溶剤をスポンジにつけてヘッドライトに塗ると線キズと曇りが消えてクリアになっていきます。
左側が施工前、右側が施工後です。
カメラのレンズが曇ってて若干白飛びしていますが蜘蛛の巣状のひび割れ、黄ばみはほとんど落ちました。
プロジェクターの前の部分のみ若干曇りとひび割れが残っていますが許容できるレベルで綺麗になっています。
多分内側のダメージなのとプロジェクターの熱で焼けてるっぽいです。
運転席側のヘッドライトは内側のひび割れだと気付かずに途中でやり直してるのでかなりクリアになっています。
新品のヘッドライトに比べると若干曇ってる感はありますが許容範囲内だと思います。
ウレタンクリアで塗装したらもっと綺麗になるんですけどね。
3時間くらい擦り続けたので筋肉痛がヤバいのと指の腹の肉が削れてめっちゃ痛いですが綺麗になったので良しとします。