コペンのカーボンボンネット・DIY・手磨き・FRP・コペンに関するカスタム事例
2020年03月03日 19時13分
【ようやく中盤戦!!の巻】
こんばんは
続きやっていきます!
以前、ボンネットを320まで磨くところまで投稿しましたが、仕事終わりにチマチマ600番で磨いておきました笑
よってようやく次の作業に入ります!
完成に向けてのマイルストーンとして、何が優先順位が高いのか、結構考えましたが、
表層のクリア、樹脂を研磨したことにより、カーボン層の強度が落ちていることをshinさんと考慮して、
今回は接着を先に終わらせることにしました!
自分では初のFRP工作です!✊
今回FRP主材は2種類用意していて、接着に使うのはノンパラのアメ色のものです!
FRPの中でも極めて安価だからです!
硬化剤は3%ぐらいを目安に入れました!
硬化剤を入れてからはとにかくテンポが大切なので、写真は撮れませんでした😂
割り箸クリップをうまく使って接着を試みました!
よくあるYouTube動画の簡単施工ではインパラの樹脂を使う方が多いですが、
こういった接着には粘り気のあるノンパラがオススメです!左上が若干浮いてますが、後ほど修正しました!
振り回しても剥がそうとしても剥がれないくらい強固に接着できました👍
接着面から液ダレするので、硬化するまでの間に素早く液ダレを拭き取り、残ったカスは完全硬化後、再度研磨して落としました。
ノンパラはカリカリにならないとよく記載がありますが、時間が経てば予想に反してカリカリになります!!笑
ポイントは気温なんだなと、大変勉強になりました。
これで2枚合体が完了です👏
そして、時間をかけて研磨した樹脂とクリア塗装分、層が落ちて強度が落ちてしまってるので、
こちらのもう一つのFRP主材を使って、層をつくります!
透明色の樹脂ですね!
アメ色を使うと硬化後に色が霞んでしまいますので、使わないようにしました。
透明だとカーボン本来の色味が出せるようになります!
今回随一失敗したところがあるとすればローラーです。
今回使用したのが空気抜きと積層の兼用ローラーなのですが、
ローラーとしての使い勝手は何も悪く無いのですが、
ノンパラの特性上、完全硬化するまでは表面がベトベトします。
するとこのモヘヤの繊維がほつけてしてしまって、若干繊維が残ってしまいました😩
途中からハケにシフト笑笑
良い勉強ですね😂
なるべく完全硬化後の磨きで落としたいと思います。
半ゲル状態のノンパラです。
水をかけた時にくらべて、このようにモザイクかかった感じで、ツヤが出ます。
これは表面がザラついてるからなので、完全硬化後に640,1000,1200番まで磨いて、そこからクリア塗装です!
ひとまず今日はこんな感じで!🙌
残りは研磨してクリア吹いて磨けばボンネットの修繕までは完成ですが、使えるようになるまではまだまだ時間かかります。
ダクトの雨除けとボンピンの設置ですね。極めて重要なタスクです💪
あせらずコツコツ、愛着のあるパーツを作りたいと思います!✊
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で、こちらの画像なのですが、自分がここ最近で一番好きなコペンです笑
ozer garageさんのコペンです!
大好きなグリーンはもちろんですが、フェンダーがとても美しくて、一目惚れでした👍笑笑
このエアロは自作なんでしょうな。素晴らしいですね。
自分のコペンも少しずつ男前にしたいなと思います!
皆さんお疲れ様です!!!