ヴォクシーのきっど☆さんが投稿したカスタム事例
2021年01月30日 19時11分
皆さま、お疲れさまです。
いつも「いいね!」して頂ける方、ありがとうございます
<(_ _)>
車が汚いので、あまり車の外観が撮れません⤵
ということで、また車の中を少しイジイジしました。
夜、エンジンを切った後に、ドアを開ける前にスライドドアスイッチを操作しようとしたら真っ暗で見えないことがちょいちょいあります。
と言うことで、スライドドアスイッチの光り方を標準のイルミ点灯に加え、プッシュスタートのウェルカムランプと連動して点灯するようにしました。
ヴォクシー乗りの方なら気持ちは分かると思います。
不要な方にはどうでも良いチューンかもしれませんので、スルーして頂いて構いません。
このチューンにあたり整流ダイオードを準備しました。
エーモン アイテムNo.1556
1箱2本入りで2本とも使用します。
整流ダイオードのパッケージの裏面です。
■2系統の電源出力でプラス配線側に接続する場合
それぞれの電源出力側への電流の回り込みによる電装品の誤作動を防止する。
↑このために使用します。
作業内容をザクッと書くと、
・スライドドアスイッチのイルミ線をカットし、間に整流ダイオードをかまして接続し直す。
・プッシュスタートのウェルカムランプの+電源を分岐し、間に整流ダイオードをかましてスライドドアスイッチのイルミ線(+)に合流させる。
2系統の+電源をスイッチ側のイルミに入れるため、それぞれのコードには整流ダイオードを使用しています。
お部屋で↑のような配線を作りました。
※私の場合、子守りしながらイジる事が多いですので、車での作業時間を減らすためにお部屋で出来ることはお部屋でしています。
この状態にしておくことで、車に行って、バラして、配線をちょん切って、エレクトロタップを3個かますだけで作業が終了します。
■作った配線
①赤いエレクトロタップは、スライドドアスイッチ側のイルミ線に繋ぎます。
2本の整流ダイオード(灰色側)をエレクトロタップの片側にかしめ込んであります。
②車両側のスライドドアのイルミ線に繋ぎます。
整流ダイオードの白線側にエレクトロタップを付けてあります。
③プッシュスタートのウェルカムランプに割り込ませます。
整流ダイオードの白線側をエレクトロタップにかしめ込んでてあります。
赤線は届かないかなと思って延長してあるだけで、実際には延長しなくても届きました。
この時点ではまだ「?」かと思います。
プッシュスタート周りのバラしは割愛します。
スライドドアスイッチのコネクターの凹凸の飛び出ている部分を上にして、コネクターを正面から見て上の段の左端がイルミ線です。
私のZS煌だと緑色のコードでした。
このイルミ線をカットします。
ちょっと勇気がいると思います。
スライドドアスイッチ側のカットしたイルミ線(緑コード)に整流ダイオードの灰色側(+側)を接続します。
写真の赤いエレクトロタップで接続しました。
次にカットした車両側のスライドドアスイッチのイルミ線に整流ダイオードの白色側(-側)をエレクトロタップで接続します。
続いてプッシュスタートスイッチ側です。
↑はプッシュスタートスイッチのコネクターです。
コネクターの凹凸の飛び出ている方を上にして、コード側から見て下の段の左から2番目のピンクの線がプッシュスタートのウェルカムランプの電源コードでした。
このピンクの線にもう1本の整流ダイオードの白線側を割り込ませます。
カットする必要はありません。
※写真は白エレクトロタップを使って割り込ませてます。
赤線なのは、お部屋で赤線で少し延長したためです。
結果的に延長しなくても届きました。
後は念のためテストします。
例えば、エンジンOFFの状態でプッシュスタートが点灯しているときにスライドドアスイッチも点灯していれば正常です。
エンジンをONにしてしばらく経過したら点灯が消えるか確認しましょう。
正常に動作したならコネクター類、パネル類を元に戻します。
スライドドアスイッチがプッシュスタートのイルミと同じタイミングで光るようになります。
これでドアを開けないと暗くて見えなかったスライドドアスイッチが見やすくなりました。
記事は以上です。