車狂♪︎さんが投稿した草ヒロ愛好会に関するカスタム事例
2022年01月20日 23時54分
このアカウントでは私が撮影した草ヒロ、所謂廃車体を1日1台紹介しています。 あくまで趣味なので各メーカーさんや車種に特定の意図や不満を持ったものではなく、個人的な主観で書いているため気分を害してしまうこともあるかもしれません。 自動車が本来の用途で使われていないこと、廃棄されていることに対して不愉快に思われる方はご覧にならないことをお勧めします。 また悪戯や盗難防止のため、草ヒロ個体の詳細や所在地等に対するお問い合わせには、如何なる方法でもお答えできませんのでご了承ください。
梅雨前の長野へ〜早朝から日没までの大探索〜(20)
本日の草ヒロ(廃車体)シリーズ
今回は“トヨタ スプリンター ハードトップ 1600GT E-TE71”です😊
皆様お久しぶりです。
以前(2021年3月)より投稿を再開し、ついこの前の9月まで頑張って書いてきましたが、どうもTwitter等で草ヒロ系の投稿が炎上しているのを見ると書く気が失せてしまう車狂です(苦笑)
それはさておきおやすみしている間に年が明けて2022年になってしまいましたね。今更ですがあけましておめでとうございます。
最近になってとりあえず書く気が起きてきたのでボチボチ更新を再開したいと思います。
まあまた疲れt…() 何かあったら無断欠席(笑)してしまうかもしれませんが、ご了承を・・・。
さて、ここからは前回のシリーズの続きからいつも通り更新していきますよー。久々に書くので以前の投稿スタイルとは少し変わってしまってるかもしれませんが。笑
はい!今回は前回のマークIIと近しい年式であろう71スプリンターのHTモデルです。
ハチマル車な見た目、印象がありますが 1979年3月に発売された車種なので れっきとしたナナマル車です。
割と珍しいモデルだとは思いますが、近所にまだ練馬58ナンバーを付けたワンオーナー車を現役で乗られている同型のスプリンターHTが居るので個人的には親近感を感じる車種です。(その個体は1.5SE)
ちなみにこの型のスプリンタークーペはカローラとしてもスプリンターとしても4代目にあたるモデルで、もちろんそれらがベースとなっている訳ですが、パワートレインやシャーシコンポーネントに相違点はありません。
ただ、クーペ、リフトバック、そしてこちらの2ドアハードトップモデルは角型ヘッドライトとスラントノーズが特徴で、だいぶ精悍な1台に仕上がっています。
こちらの個体は1600GTという上級グレードで、直列4気筒 DOHC-EFIの2T-GEU型エンジンや専用にセッティングされた足回りが装備されています。
フロントのエンブレムと当時物と思わしきフォグランプ。
この手の赤いエンブレムって今DIYで自分で取り付けたり塗ったりするとカーチューンとか言ってTwitter等で炎上しがちですが、これは純正。
それもかなり似合っていてスポーティに感じます。
昭和62年12月の点検整備ステッカーが貼ってありました。
軽く30年以上は置かれている様子ですが、その割には極上と言っても過言ではないコンディションですね。
サイドのステッカー等の剥がれも少なくとても綺麗。
このまま走り出せそうです。
1600GTの証。
リア、反対側から。
ちなみにこの前後に付いているデカい衝撃吸収式ウレタンバンパーも上位グレードに標準で装備されたものです。
スプリンターのエンブレム。
割れたテールの内部をよく見ると中に小さな蜂の巣が作られていますねw
ダッシュの割れ等も少なく車内まで極上。
定期的にお手入れされてるのかな?というレベルです。
ちなみに分厚いフェンダーミラーが装備されていますが、これも上位グレードの特徴である電動ミラーです。
周りのロケーションはこんな感じ。
昔は畑だったんでしょうが、今は耕作されていないのか単なる野原のようになっていました。
スプリンターものびのびできて気持ち良さそうです。