ミラのDIY・簡単整備・燃料フィルター・部品交換に関するカスタム事例
2019年11月19日 18時04分
【燃料フィルター】
みなさん、こんにちばんは❗️
今回は燃料フィルターを交換しました。
『燃料(ガソリン)は危険物です‼️』
取り扱いには十分に注意し、作業の際は知識のある方に監督してもらいましょう。
以下のことを『必ず』お守りして頂き、安全、及び近隣に細心の注意を払って作業をお願いします。
1.火気厳禁です!
2.風通しの良い場所で作業してください。
3.タオル等で必ず燃料漏れを保護してください。
4.異臭がします。近隣に注意を!
5.燃料の大量直接吸引は人体に影響を与えます。
今回、購入したのはこちら。
ネットではこれが最安値でした。
意外とお高いのですね( ω-、)
あまり交換する人はいないと思います。
それもそのはず、10年もしくは10万kmで交換目安なので、軽自動車で10年も乗る人は少ないですよね😅
ましてや、昔の車。車検で買い替えが当たり前でしたよね😆
私のは26歳で17万km‼️
………さすがにヤバイ(・・;)
もしかしたら以前のオーナーが交換してるかも知れませんが、念のため交換してみます。
燃料フィルターって何ですか?って方は、こちらをご覧下さい。
こちらの緑円の部品が燃料フィルターです。
名前の通り、ガソリンタンクからエンジンに続くホースに付いているフィルターで、ガソリンタンク内の汚れやサビ等をエンジン内部に行かないようにするものです。
それでは、やっていきましょう🎵
(作業編)
(以下、私なりの手順です。)
まず、燃料を半分以下にした状態にします。
ガソリンの吹き出しを防ぐためです。
次に給油口を開け、内圧を下げます。
私のは昔ながらの金属キャップ(笑)
そして、エンジンルーム側のヒューズボックスにある燃料ポンプのヒューズを抜きます。
幸運にも表面にヒューズの種類が記されていました(о´∀`о)
私のは左下になります。
これですね。
えいえい、おっ……!スポンッ‼️
抜けました。
拍子抜けするほど簡単に外れました。
エンジンを掛けます。
もちろん、掛けた瞬間にエンストします(笑)
念のため再びエンジンを掛けてみますが、上手くいきません。
これで燃料の供給は完全にストップです。
ウエスを下に敷き、ホースを切断します。
完全にホースが固着してるので私は切りました。
再利用もいいですが、安全のためにホースも新品にします。
摘出完了!
うっわー、サヒサビですな。
ホースもくっついてて、てげ硬いっちゃけど。
ちなみに、オイルフィルターと同じように燃料パイプ及びフィルターにガソリンが溜まってるので、外す際には注意してください。
私は250ccほど出ました。
ホースの長さを合わせて、切断。
ホースはハンズマンに売っている燃料ホースを使いました。
内径は8mmです。
外径も合っているようで大丈夫そうですね😆
最後に取り付けて終了です。
フィルターがキレイになっただけですが、気分もキレイになりました。
燃費が上がると良いですね❗️
ただ、しばらくはフィルターの濾過率が上がるので燃料調整がズレるかも知れませんが。
今回は『実用性』がアップしました🎵