Suguru totoさんが投稿したコーディング排除・コーディング締め付け・ノーマルで乗らんかいに関するカスタム事例
2023年04月17日 14時20分
車好きが直らないGGIです。 最近はサラッと下げてスペーサースタイルです。 大阪で034motorsportソフトウェアフラッシュします。 詳しくはLINEでID検索🔍『kota110396』
※画像と本文は全く関係ありませんw
欧州車メーカーがコーディング車両排除に本腰入れるみたいです。
アウディ
AUDIはA3とQ2以下のMMIがフリーズする問題でTVキャンセラーやコーディングされていると保証対象外になるってことがあったのですが。。。
今はもう全ての車両に対して同じようにコーディングされてるモジュールが壊れても保証対象外。
一度ジャパンに履歴が残ると所有者情報が書き換えられるまで保証対象外になるとのことでした。
今は全車種に広がってます。
BMW
そしてBMWも本気を出してくるみたいです。
今保証範囲年式としてはID7とID8ですがコーディングされている状態で入庫、壊れても即保証対象外になるという強烈な一撃です。。。
しかもその判定はBMWジャパン全体なのでもうずーーと保証は効きません。
※保証修理してくれないだけで有償修理ならしてくれますが一撃うん十万円です。。。
メルセデス、ポルシェ
元々メルセデスはテレビキャンセラーしてる時点でメルセデスジャパンとして保証対象外という烙印を押していたので今に始まったことではないです。
ポルシェはキャリパーペイントしてる時点で入庫拒否という強気ぶり。
もちろんブレーキ異音なども保証対象外。
PCMカスタマイズなんてしてたら全部保証対象外。
物理的なテレキャン、インターフェース追加などはまだ取り外せばセーフだと思いますが取り付けたまま入庫してエラーを残してしまうとそれ以降保証対象外になる可能性が高いです。
ですので延長保証含め、まだ保証期間内車両の場合はディーラー入庫時にコーディングを戻してテレキャンなどCAN通信を阻害する装置は取り外して入庫したほうがいいです。
※特にヘッドユニットが厳しいみたいです。
ついにというかやっぱりというか
アウディVW、BMWでも始まってしまったかという感じです。
まぁ一部のユーザーがコーディングカスタマイズ途中データ飛ばしたり、かんたんコーディングツールで飛ばしたりして保証修理させてたんでしょう。
もちろんカスタマイズすることの意味合いと仕組みを理解してやる分にはいいんですがなかにはそういうのを理解せずやっちゃう人がいたりしたのかも。
唯一中古車に関してはファーストオーナーがカスタマイズしていた可能性があるのでセカンドオーナーは保証が通るパターンが多いと思います。
ただ、一度本国通信した後にコーディングが判明すると上に書いた通り保証対象外車両になってしまうかも。
これから日本の正規輸入された新車を購入してコーディングカスタマイズする自由は日本ではなくなるということです。
メーカー保証を受けたければコンピューターは弄らずノーマルで乗らんかいってことです。
サブコンとかコンピュータを書き換えないパーツとかはたぶん取り外していけばセーフ!でしょう。
なんだか楽しくないですよねー。
保証が切れる3年後、5年後以降はカスタマイズは自由ですし、有償なら修理してくれるので問題ないでしょう。
ますます新車に興味がなくなってしまいました(笑)
これからもボロの中古を買ってぼちぼちカスタマイズして楽しみたいと思います。