アリストの受け身がオリンピック競技に選ばれた世界に関するカスタム事例
2018年06月25日 11時23分
世界受け身選手権の王座を目指す
柔道部の高校生受田の日記
今日も投げ専門の投田さんに投げられた
今の受身は音といい
フォームといい、自分の理想とする
受け身にだいぶ近づけた気がする
お前も投げろよと先輩の投田さんが
勧めてきたが、いや自分は受け身専門なのでと信念を貫いた
投田さんにお前は受け身がうますぎて、
投げてる気がしないんだよと言われた
新たな課題が生まれた
投げてる感も受け身選手権には
大事な審査基準だった
投田さんというパートナーに出会えて良かったと思う
たぶん、普通に柔道したら世界狙える体力と技術を持った僕にこんな風に
声をかけてくれる
でも、僕は昔からの憧れ受け身選手権に出るんだ
昨年、世界大会で約束を交わした
フランスのウケミーヌと
ロシアのウケミチョフと
また、一緒に世界大会でメダルを争うんだと熱い約束を交わしたんだ
ウケミチョフのあの重厚感溢れる受け身には、
毎回手を焼くが、投田さんと編み出した
ビルの5回から落ちても無傷で
受け身を取る新技で受身の世界に革命をおこすんだ