M6 クーペの乗ってる車の長所と短所・bmw・6seriesに関するカスタム事例
2024年11月16日 10時40分
ちゃんと書こうかそれとも適当に書こうか2秒ほど悩みましたが数あるBMWの中でも販売台数の少ないクルマなので皆さんにもっともっとこのクルマを知ってもらおうとガチめの“長所”と“短所”書くことにしました。
【BMW M6の長所】
こう見えて刺激的なパフォーマンスとラグジュアリー性を兼ね備えたけっこう性能の高いクルマです。4.4㍑ V8ツインターボエンジンを搭載し、アイドリングからちょっと上の1500回転より発生する69.3kgfのトルクでえげつない加速性能と6000回転で560psという高回転域での昇天しそうな伸びを楽しめます。またMシリーズならではのシビアなハンドリングとアダプティブサスペンションが、サーキットでも日常走行でも抜群の安定感を提供してくれます。さらに“BMW M”なのに意外と快適性があり長距離運転もさほど苦になりません。
【BMW M6の短所】
大柄なボディサイズのため、狭い道や駐車場では扱いにくい場合があります。さらにMシリーズの特性上、低速域で顕著に現れるちょっと硬めの乗り心地が苦手な方には不向きかもしれません。それとこのクルマ特有ではありませんが少し高い維持費の問題があります。ちょっと燃費が悪く、消耗品のコストや修理費用も高くつきます。ただそれらを納得させる魅力がこのクルマには多く、常軌を逸したドライビングを楽しみたい方には非常に魅力的な一台だと思います。
少しはこのクルマに興味が湧いてきたでしょうか。
もう新車での販売はありませんがいま中古市場では300万円台から900万円台まで幅広い価格帯で購入が可能となっております。
明日、箱根行きます。