CX-8のREW・カーオーディオDIYに関するカスタム事例
2023年05月14日 23時12分
ガバ平です。 主にカーオーディオ系投稿が中心になると思います。 DAP:Sony NW-WM1AM2 Hiby R3 pro saberほか DDC:AT-HRD5 DSP:GroundZero GZDSP6-8x RCA:モガミ2534Neglex Amp:PRS-D700*3台(L、R、SW) HI:TS-HX900PRS(パッシブ接続) MID:TS-V172A SW:TS-W1RS STW:Batpure
ここ暫く扁桃周囲炎で入院してまして、全然投稿してませんでしたが、生存報告いたします😅
突然ですが、Youtubeで海外のインストーラーさんの動画を観てると、便利ソフトRoom EQ Wizzard(REW)を使ってる方が多いようですね。
試しに色々測定してみたのでちょっと紹介します。
必要なものはマイクとPCとREWだけ。
使用したマイクはこちらの激安のマイクです。
本当はキャリブレーションデータが付いてくる測定用マイクの方がいいようですが、まずはお試しなので、、
で、何ができるのかって話ですが、REWから出力したスイープ信号をスピーカーから出力してマイクで測定したり
帯域ごとの音の遅れなんかを可視化できます。
ユニット単位でスピーカー目前位置、運転席位置で測定することで車室環境による影響を可視化したり。
ユニット単位のデータを重ねてどのユニットにどの帯域を任せるかのシミュレーションも可能です。
さらにはターゲットカーブを設定し、それに合うようなイコライザー設定も出力できます。
日本語でカーオーディオ用途で詳しく解説された動画等はまだまだ少なく、使いこなすのが難しいですが国内でももっと広がって欲しいですね。
追記
ChatGPTに説明させてみました
「Room EQ Wizard」(REW)は、オーディオ周波数応答の測定、解析、および補正を行うための無料のソフトウェアです。以下は、REWの基本的な使い方の一般的な流れです。
REWのダウンロードとインストール
まず、REWのウェブサイトからソフトウェアをダウンロードし、インストールします。以下のリンクからダウンロードできます。
http://www.roomeqwizard.com/
マイクの接続
REWを使用するには、マイクが必要です。USBオーディオインターフェイスまたは内蔵オーディオインターフェイスを使用して、マイクをコンピューターに接続します。
測定設定の構成
REWを起動すると、測定設定を構成するためのウィザードが表示されます。ウィザードに従って、マイクの種類、測定位置、および測定レベルを設定します。測定設定は、後で変更することができます。
周波数応答の測定
設定が完了すると、REWは周波数応答の測定を開始します。測定は数分間続き、REWは音声信号を再生し、マイクで収集された応答データを解析して周波数応答を計算します。測定が完了すると、REWはグラフで周波数応答を表示します。
周波数応答の解析と補正
REWは、周波数応答の解析と補正に役立つ多数の機能を提供しています。たとえば、REWは周波数応答の滑らかさを改善するために、周波数応答を平滑化するフィルタリング機能を提供します。また、REWは、目標周波数応答曲線と現在の周波数応答曲線との差を計算し、補正フィルタを生成することができます。
オーディオ設備の設定
REWは、測定と補正のために、オーディオ設備の設定を変更する必要があります。たとえば、REWは測定時に、ボリュームレベルを一定に保つために、オーディオインターフェイスの出力レベルを調整することができます。
以上がREWの基本的な使い方です。