CTS クーペのアメ車・北米仕様・usdm・ヘッドライト・並行輸入車に関するカスタム事例

Customized headlight cut line for Left lane ...
全く映えのない作業…
並行輸入車乗りの方なら少しは豆知識の足しになるかもしれません。。

北米仕様のヘッドライトの仕込み作業。。
ロービームのカットラインが右側通行なので左側通行仕様にというか…車検対策改善というか…
実用面的にも対向車線が眩惑させよろしくないです…
カッコは付けても出来る限り迷惑は掛けないように…

先日のヘッドライト殻割り作業から、プロジェクターランプを取出して、さらにプロジェクターユニットを分解してHi/Lo切替シャッターの加工作業…

シャッターの中心点割出し、右側通行カットラインをまずはフラット加工…
フラットになったカットラインから左側通行カットラインプレート作成してみました。
かなり前に一度試しに別車輌で似た作業をしてみた事あります。
そのときは予備検屋さんのテスターで試しましたがカットラインが若干ボヤけてたみたいで、Loビーム検査の合格率は100%保証まではなさそうでした。
ただ予備検屋さん曰く、右側通行カットラインを取り除いているので右側通行扱いにはならない判定にはなるそうです。

仮にLoビーム検査がカットラインの都合で不合格でもHiビーム検査に移行しHiビーム検査で合格出来ればOKな流れは作れるみたいです。

少なくともLoビームのカットラインは右側通行は完全不可です、平行ラインか左側通行ラインあればなんとかなるようです。

正規輸入車の純正の右側通行仕様なら間違いないですが、ヘッドライトって安くないです。
社外ヘッドライトのほとんどは左側通行カットラインです、稀に右側通行仕様と謳う部品ありますが、プロジェクターヘッドライトの場合レンズの精度が悪いとHID組んでようが光度テストすらクリア出来ない可能性あります。

手間掛かりますが、コストは抑えられますかね… ベースが純正であれば…

ちなみに…正規ディーラー車からの北米仕様カスタムなんですけどね…😅😅😅