フーガのアルミテープチューニング・静電気除去チューニング・DIYに関するカスタム事例
2021年02月20日 18時52分
現役職業運転手のクルマ変態です。運転と車が好きで、この商売やってます(ゴールド免許) 過去にカー用品に勤めていた事もあり、ノウハウを愛車に活かしてます。クルマって、改造すればいいってもんでもない。むしろ改造なんてしちゃいけない事w 『走り』に重きを置いているため、変な事はしません。セダンに乗っていますが、スポーツカーとして運用しています。 ホンの少しの差やフィーリングの違いを解る乗り手でありたい。 『1%の差を笑う奴にチューニングを語る資格はない』
映える写真載せた方が注目度上がる?(((o(*゚▽゚*)o)))
艶があるのって、静電気除去チューニングが機能しているのかもしれない💡
※ボディコーティングの功績だと思われる
※静電気除去が艶に効果が無いとも断言できない
という訳で…
今日も元気にアルミテープチューニング!\(^-^)/
昨日は自家用車のエアクリーナーBoxに新手法を試したのでした( ̄▽ ̄)
今日はトラックに適用←いつもはトラックで編み出した手法を自家用車に適用してる
この作戦、『長いものは巻いてしまえ』と名付けよう。とにかく効率がいい。
テープが貼り付きにくい形状でも、巻いてしまえばテープとテープで貼り合わせる『リング』を形成する。
アルミテープの糊が力尽きて剥がれる場合を考えても、リングの『のりしろ』は剥がれにくい
※『のりしろ』を大きく取ること
※リングの断面が細すぎると、引っ張り破断する可能性に注意
さらに、静電気除去の効果がハッキリとわかる。
エアクリーナーBoxの『出口戦略リング』はホントにおすすめ
‼️訂正‼️(二月二十四日)
リング式アルミテープ放電器、剥がれてました(><)
耐熱タイラップにて対象。
💡静電気が強すぎると、シッカリ張り付いてたアルミテープが剥がれる模様←新しい発見。
ラジエターの出口にも巻いた
※インタークーラー出口の写真だったらごめん(><)
※写真だとインタークーラー出口とラジエター出口の区別つかん
なにより、この『出口戦略』!(((o(*゚▽゚*)o)))
仮説と検証を重ねてアルミテープ活動してますが、早い段階で判明していたのが
流体を『導きたい側』を除電するべし
ということ。静電気なければスムーズ。静電気あるところは停滞。
停滞→スムーズ
物理の法則を当てはめると
高圧→低圧
高圧側から低圧側へ移動する力が発生する。
よって『出口戦略』の採用となる。これにより、流速が上がる理屈。
※今日のメニューは体勢キツいの多くて、何度も首や肩をつったゼ(><)
とか言いつつ、ラジエターの入り口にも施工してる俺
ラジエターそのものが抵抗になっているならラジエターの入り口の圧力が高い(帯電)はず。よってアルミテープにより除電\(^-^)/
ラジエターやインタークーラーの入り口はコアの抵抗で帯電(発電)ポイントとみた
『出口戦略』でタービン直後に施工!
圧縮された空気はバリバリ帯電してるハズ!
あえてゴム部に施工しているのは、絶縁体のほうが抵抗が大きく、帯電した時の電圧が上がるだろうから。あえて絶縁体に『リング施工』するのが効果的、というのがこの数日の成果。
同じ理論で、インタークーラーの出入り口にも『リング施工』。
と同時に、過去に施工したアルミテープを剥がしていく作業も実施←理由は後ほど
過去の施工で、いまいち効果を体感できなかったパワステリザーバータンク。
とりあえず巻いとけ!\(^-^)/
※効果の無かった場所を徹底的に剥がすのも同時作業
※センサーやCPUそのものに放電目的のアルミテープは貼らないほうがいい(重要)。アルミテープから静電気を放電すると、ノイズとなってセンサーの測定やCPUの演算に影響を与えると思われる。
※静電気は電圧が高く、電流は少ない。静電気をアースに落としても、電圧が違いすぎて上手く流れないのではないだろうか?さらに、アースに落ちた静電気は『電気的なノイズ』になると思われる。あれ?12Vの電源にすら静電気の影響が…?電源のノイズ対策と静電気対策は似ているとい結論。
自家用車に施工
静電気を発生させてそうな場所から、広い場所へ静電気を引っ張ってきてからギザギザで放電させる。
同時にヒューズボックス蓋内側に帯電防止剤を塗った。静電気をアルミテープに集中させる為。
写真無いけど(撮ってる余裕無い)、エンジンカバーはぐってラジエターの入り口とパワステのホースに『巻いた』。んもう、貼り付きゃしねぇ。トラックより数段タチわるい作業。ホースだらけで手も入らんし…これほんとにチューニングに片足突っ込んでる作業っしょ?
ちなみに本日の作業中にアルミテープ使い切りました。しかも二個目の使い切り。二台に施工しているとはいえ、よくも貼ったり剥がしたりしてきたもんだ。。。。アルミテープ代より作業時間がヤバいよね(笑)何十時間分の作業だろうか?
まあ、ここまでやっても…トラックのほうが体感は数倍上なんです(笑)
同じ理論で同じ施工なのに、トラックのほうがハッキリとわかる。当初とは別のクルマに進化したと言ってもいい。
ここでいくつかの仮説💡
静電気除去はディーゼルエンジンと相性がいい
静電気除去はターボエンジンと相性がいい
トラックは静電気量が多いから除電すると差も大きい
静電気量とアルミテープ放電器のキャパが釣り合う
などなど
体感しすぎて、トラックで連日酔ってます(爆)
↑アルミテープから放電された静電気で電磁波になってたりする??キャビン内が静電気&磁場になってたりして(((o(*゚▽゚*)o)))
今日の体感は…
施工直後に出庫した瞬間に『軽っ!』て声が出た。ついにパワステが軽くなった\(^-^)/
『長いものは巻け』作戦成功!\(^-^)/
ただ、走るうちに戻ったので放電量が負けて帯電してる模様。要改善。
走りのほうは…過去一番の改善を確認。冷却水の静電気除去は『神の一手』になりうる。自分が何に乗ってるか(総重量8トン)わからなくなるぐらいの軽さ。
しかも、走ってるうちに音が変わってきた。過給音が小さく、しかも『キィーーィン』から『プイィーーィン』に変化。ターボ壊れたかとドキドキしたけど、加速とトルクは出てる。壊れてはない。吸気音が減ったのかな?ターボが空気を圧縮するのがラクになったみたいに感じた。
加速のほうも、4速アイドリングから使えるぐらいに進化。レスポンスも、排ガス規制の前に戻ったみたい。むしろターボじゃなくNAに近い??
以前代車でノートのスーパーチャージャーに乗った時の感想『低回転では出ないハズのトルクが出てて気持ち悪い』という感想に等しい。
静電気除去で性能アップを果たしたが、乗り手が付いていけないレベル。乗り慣れてるからこそ、加速しすぎたり転がりすぎたりブレーキ甘かったり、いろいろ起きる。
ちなみに挙動変化は大きくなりました。サスがよく動いてるのがわかる。積載トン数に関係なく、サスが良く動いてる。突き上げは減ったけど、揺すられ感とロール速度が悪化。
車両全体で『摩擦係数が下がった』状態
特に効いたのが冷却水の除電←おそらく核心を突いたと思う。帯電量が多いのか何なのか、効果を体感しやすい。
取り寄せ中の『クスコ クーラントサプリメント』も冷却水の静電気除去で性能アップを目指す商品。あれ?ラジエターの出入り口にアルミテープ付けたから、クスリ入れても効果出ないかな?(⌒-⌒; )
12000円の添加剤の効果が千円ちょっとのアルミテープで得られてたりして(((o(*゚▽゚*)o)))
コスパこそアルミテープチューニングの真骨頂である( ̄▽ ̄)
静電気除去チューニングにハマって泥沼なワタシ
\(^-^)/
今夜フーガの施工効果を検証してきますm(__)m