コペンのDIYでパテ作業・センターパネル加工。・沖縄・高いのか低いのか?・楽しみとしてに関するカスタム事例
2024年01月23日 20時17分
クルマ関連の仕事をして、いつしか好きでやってた板金塗装の仕事により、お客さんのクルマばかりやってたせいで、自身のクルマはそっちのけ。職種変えてから出会ったコペンが数十年ぶりの楽しみになりました。沢山のいいね!フォローありがとうございます。
お疲れ様です。。寒い日々ですが、どうぞ風邪などひかないように出来る限り暖かくお過ごし下さいませ。
さて。。本日の投稿です。
自身、元々の本業はレストア屋さんでして。
現在も依頼有ればフリーランスで工場出向き悩んで汗流してます。
前回の続きになります。センターパネル(プラスチック)加工で、パテ施工のお話を投下します。
大した事ないですが(笑)
長文です。。どうぞめんどくさい方はめんどくさスルーでよろしくお願いします。
DIYでパテ作業とか経験ありますか?
「いやいや!歪みとかさ。研ぎ掛けても歪みがさ。」
とか。。パテ施工、作業で1番大事な事。
① 「荒削り」
② 「ペーパーの番手」
③ 「高いか低いか」
ではお付き合いください。
前回、プラ板、プラ棒でベースを作り、ある程度の形にした後に、パテ作業開始しました。
施工中のセンターパネルの縁回しを、DIYでも出来る様にプロ仕様の材料は使わずに、自身の趣味でもあるプラモデルの材料を用いて施工します。
縁回しはエポキシパテ。粘土のように手ねり可能で、少しの水分なら慣らし伸ばし可能な資材です。1:1の配合でイメージの形を盛り付けていきます。
写真でわかるように起伏凹凸激しい状態ですが、荒くてOKです。①の荒削りです。
DIYなので。ラッカースプレーでやります。
パテ硬化後にラッカースプレーを軽く吹き付けます。カラーは何でも良し。ただし水性系や油性系は避けて、速乾性のラッカーが良いと思います。
荒削りから。。しっかりと研げてる部分がパテで、黒い部分が、パテが足りない部分になります。
③「高いか低いか」です。
荒削りなので、番手は荒めです。②「ペーパーの番手」黒い部分も軽く荒めで可、軽く足付けしてパテを追加します。
あくまでも荒削りです。ここはしっかり荒めで施工。ペーパーの番手を上げずに荒めにザックリとサクッとです。
荒削りは「低いか浅いか」を重視しましょう。
パテ作業、荒削り終了です。
そのままでサフ吹いて研ぎかけて塗装。
それはダメですよ。😊
仕上がりイメージでここから角を丸くする、角を作る、そんな工程です。最終、番手細かいパテを用いて全体に塗り込み仕上げです。
余談ですが、クルマのボディーワークで、特に最終ブラックにペイントになる場合は物凄く気を遣います。テッシュペーパー一枚の段差歪みは仕上がりにかなり影響します。経験と指先の感覚。
今回はセンターパネルの小さな部位ですが、是非DIYから。
次回へ続く。
ここまで閲覧感謝。ありがとうございました。